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はぅ、と彼女の甘く切ない、声が頭に響く。
「た、たい、こー…っ、ぼぉ…」
彼女は甘酸っぱい蜜をじわじわと無意識に出す。
蜜の在処に指を伸ばし、責め続けて、そして両足を開かせ、在処に舌をべろりと這わせば、彼女はさらに甘く鳴いた。
ふるふる揺れる小さな2つの果実。
時たま果実の先を……。
そしてなんども僕の名を呼んだ。
そしてなんどもわしの名を呼んだ。
僕の目には
わしの目には
「…や、太公、望…。」
…………!!!
そうだ、僕は…
僕ではない。
太公望なのだ。
わしは己自身を、みみに突いた。
「ぁっ…!!?あ、ぁぁっ、やんっ、あ!」
「やっ、やぁっ、あ、あ、あっ、い、やぁ…!!」
何度も、嫌と言っても、 みみはわしを
僕ではない。
わしを。
受け入れてるのだ。
「…ぐっ、 みみ…っ。」
「たいこっ…ぼ、だ、だめぇ!あっ、あぁ…!!」
どぷん。
例えて言うなら、ふたつの魂魄が交わり溶け合い、ひとつになったようだ。
みみは先程より一段と艶姿。
荒い呼吸で、「すき」と言葉を零す。
「ーーーーーーっ!!」
そんな、やめてくれ…。
僕は彼の姿で偽って、 彼女を…みみを穢したんだ。
いずれ僕だと知った彼女は…
どうなるのだろうか。