ゆめのときめき

「ララちゃん、なんで」
「もう、いい加減にして! わたし、もう、しんどいよ」
最果ての女。ありがとう。さようなら、また、いつか。苦しい。苦しい。おれ、苦しい。あなたじゃなくて、名前で呼んで。
「学、今までありがとう」
「やだ」なんで。なんで。なんで。なんで。なんで。
しんどいよ。おれ、苦しいよ。つらいよ。死にたいよ。おれは、学じゃない! 学ちがう。学違う。
「学は学でしょう…」
ララちゃんおれの愛しってた。おれのこい、しった。
「学は抱かれたい? それとも、抱きたい?」
やだやだやだ。やだ。やだ。やだ。「かわいくして!」
「学、最後にいれて、する?」
「しない! 別れない!」
「ぜんぶ、夢だよ。学、学、学」
「別れるの? おれと?」
「あなたが先に、別れを告げてきたんでしょう」
ひゅっ。おれはララちゃん。おれがララちゃん。おれはララ。おれのララ。オレ学ちゃう。オレ、ララちゃんの学違う。オレ、オレ、オレ。
「学、学、学。黙っているだけじゃ、なにも伝わらないから。だから、言葉が生まれたのよ」
きぃやぁああ「あい。愛。あ、うん」
「学、わたしのがく。学。これで、おしまい」
抱いてあげる。オレのこと抱いてね。ずっと。ずっと。ずっと。
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