公開済文章前提語り / イラスト置き場
こちらに掲載するものには、公開済本編・番外編の内容が含まれています。
しっかりとした本編語りやイラスト(何話ネタバレの注意書き記載 + 折り畳みでワンクッションあり)と番外編の話やつぶやき(注意書き、伏せなし)が混在しておりますので、気になるものだけご覧ください。

ₗᵢₙₖ Memo

記事一覧

  • 20260530(土)20:07
    短編「シン・アイ、あぶそりゅーと♡」を公開しました!寧々と周のお話です。この2人は仲良し同世代男女……に見えますが、実際の関係はちょっとだけ違うのでこちらでこそっと補足説明。

    短編内でも語られた通り、寧々は人間ではありません。神様が人間界を眺めるために作った存在であり、本来感情は持っていませんでした。ですが周と関わる中で、感情が芽生え好き嫌いを知り……という感じ。元々「コード」という種族名のようなものしか持っていなかった彼女に、「寧々」という名前を考えたのも周です。
    寧々は今の、人間の女の子としての生活が大好き。だから、それを教えてくれた周のことも大好き。周からしたら特別なことではないのですが、そんな誰にでも分け隔てなく明るいところが彼の良さなのかな~と思います。

    タイトルのカタカナ部分は、お好きな「シンアイ」と読める言葉を当ててみてもらえたら嬉しいです!周への感謝や好意を伝えられる表現を探す寧々のように、読んでくださった方にとってぴったりくる言葉を当てはめてみてもらえたら♡

    単発創作

  • 20260528(木)00:00
    エルシーお誕生日おめでとう語り・本編1章ネタバレこみこみ編
    イラストとネタバレなし語りはこちら


    お誕生日おめでとう!本編では殺されてしまっているのですが、とっても重要な女の子です。
    死んでしまったので登場することはありませんが、アリアにとって大きな存在なので今後も名前は出てくるかも。

    実は私生児、産みの母親の顔も知らない。当たり前ですが自分と兄の母親が違うなんて思うこともなく、なにも知らずに死んでしまったエルシー。もし知ったらどんな態度をとるのかな……とこの機会に考えてみたのですが、案外動じないかもしれません。
    だとしても父親は本物の公爵だし、庶民の血が入っているわたしに口喧嘩で負けている方が恥ずかしいんじゃない?笑 の感じかも。伯爵はエルシーのこういうところも嫌いそう。

    平民との間の子であるエルシーは、アリアとかなり立ち位置が近いです。違うところといえば、周りにバレていないこと。それから、公爵夫人が優しかったこと。
    今でこそちくちく言葉ばかりで兄であるロバートとも仲が悪いエルシーですが、昔はそんなこともあまりなかったり……。
    気が強くてとにかく兄を振り回してはいましたが、ロバートと公爵夫人を始め周囲への悪口や文句が増えたのは公爵の影響。お父様大好きなエルシーは、遊び相手のロバートがいないときはお父様にくっついて、そこで「エルシーは賢いけどロバートは/妻は……」の文脈で愚痴をこぼすのを聞いて……という感じ。本人の素質ももちろんありますが!
    地位を重んじ敵を作ることも厭わず、気に入らない人間には容赦なく、人を小馬鹿にするのがうまい。エルシーとその父のリリベル公爵は、作中に出てくる中だと1番王国貴族らしい貴族です。

    改めておめでとう!もう亡くなってしまい、社交界でもおもしろおかしい悲劇としてしか語られなくなってしまったエルシー。ですが公爵夫妻は、場所と形は違えど今日がお誕生日の娘のことを思ってくれているはず。それからアリアも、鈴蘭を持ってお墓参りに来てくれるかもしれません。

    本編マスカレイドスキャンダル

  • 20260507(木)19:21
    短編「乙女たちの蜜月」を公開しました!アリアと、1章サブキャラのエルシーのお話です。本編には登場しないモブキャラご令嬢もいらっしゃいます。
    以前あげた短編がエルシー視点での2人だったので、今回はアリア視点で書いてみました。

    アリアとエルシーは、家同士の仲も本人たちの仲も悪いです。が、結構性格が似通った2人でもあるので、不思議なところでわかりあって、相手に同調することもある。アリアはエルシーのことが大嫌いですが、だからといってむやみやたらに彼女を攻撃して下げるわけではありません。自分が舐められるのと同じくらい、自分が認めているエルシーを舐めて馬鹿げた嫌味を言う人は嫌い!本人は気付いていないし認めないものの、こんな思いを抱えています。
    令嬢たちのやり取りや空気の話もう1つくらいほしいな~と思って書いたものなので、そのあたりも楽しんでもらえたら嬉しいです♡

    番外編マスカレイドスキャンダル

  • 20260423(木)14:22
    短編「ロイヤルナイトと愛の詩」を公開しました!グレースとレオナルドのお話です。女王様と王家に忠実な貴族という関係であり、昔からの仲良しでもある2人。

    この国に生きとし生けるものすべてを愛しているグレースは、女王がとるべき態度というものがよくわかっていません。貴族もそうじゃない人もみんな平等に大好きで大切だから。それはとても美しい統治者の姿ではあるのですが、ガチガチに出来上がった貴族階級社会に慣れた人から見れば……という面もあります。
    貴族も平民も、すべての愛する国民の願いを叶えたい。即位したグレースの願いはいつだってそれだけです。レオナルドは心から愛する彼女の願いを叶えるため、本編でも女王陛下の傍でたくさんがんばってくれます!がんばれ………

    基本的には誰に対しても(良くも悪くも)態度を変えないグレースですが、レオナルドの前では少しだけ少女らしさが増すのがかわいいな~と思います。グレースから見たら、昔から遊んでくれる優しいお兄さんという感じの存在です。

    単発創作

  • 20260320(金)16:55
    短編「ロマンティック・ラプソディック」を公開しました!ダニエルとヴィヴィアンのお話です。短めですが、2人の雰囲気がわかるものになっていたら嬉しいです!
    ヴィヴィアンはどんなに苦しい時代においても、そんなことを知らないかのように愛らしい女の子。きっと何歳になっても、夢見る乙女のような雰囲気を持っていると思います。そんなかわいいところが、傷と苦しみを抱えているダニエルに刺さっております。ダニエル、結構恋に浮かされている。

    我が愛の肖像に登場するキャラは、王政派のグレースとレオナルド / 革命派のダニエルとヴィヴィアン……という構図になっています。が、ヴィヴィアンは別に女王様が嫌いとか革命した方がいいとかそういう考えはまったくない。ただ大好きなダニエルにくっついていたら、知らず知らずのうちに革命を支持している感じになってしまっています。
    2人の出会いにもさらっと触れましたが、このあたりは本編でしっかり書きたいな~。

    単発創作

  • 20260312(木)00:00
    リリベル公爵夫人お誕生日おめでとう語り・本編1章ネタバレこみこみ編
    イラストとネタバレなし語りはこちら


    お誕生日おめでとうございます!他のサブキャラと比べると登場回はとても少ないものの、重要キャラの一人。憎しみ渦巻くサブキャラの中で、博愛的な愛を持っている人です。

    本編では、主に回想や会話の中で語られることが主でした。
    リリベル公爵のことを本当に愛しているのに、当の本人からは冷たくされている。上に、不倫までされているし、その不倫相手との子を……。ですが公爵夫人にとっては、これらは些細なことに過ぎません。相手が自分のことを好きではなかったとしても、ずっと抱いている気持ちは消えません。公爵への気持ちがとびぬけているだけで、子どもたちや弟のことも心から愛しています。

    本編でも語られた通り、毒殺事件後は他国へお引越し。王国にいたころと比べれば、穏やかに暮らせていることと思います。
    親戚を始めとした周囲の人からは家族の愛憎に巻き込まれて大変、ひどい夫を持ったせいでかわいそうにと労わられることも多い夫人ですが、本人はそんなことは思っていません。
    リリベル公爵がひどい人だとも思っていなくて、ただもう会えないのかな寂しいな……とだけ思っています。大好きな人と物理的な距離があいてしまってもしかしたら二度と会えないとなれば、寂しいのは当たり前。また会えたらいいなあと、恋する女の子のように思いを馳せているかわいい人です。
    改めておめでとうございます!公爵夫人が自分のお誕生日に思い出すのは、(とても形式的に)公爵に祝われた大切な思い出や子どもたちのこと、そしてかわいい弟が静かに眠れていますように……などなど。どうか心穏やかに、幸せに過ごせますように!

    本編マスカレイドスキャンダル

  • 20260311(水)18:45
    短編「悪魔の猟犬」を公開しました!パンプキンアリス、マスター・デッドリー、マドモワゼル・ラ・モントルの譫言饗宴家主ご一家のお話です。

    3人は家族であり、アリスはデッドリーとラ・モントルの娘……ですが、親子に血の繋がりはありません。アリスがかぼちゃ畑をうろうろしていたところを、ラ・モントルに保護された形。
    ママはアリスを本当の娘のようにかわいがり慈しんでいますが、パパの方はそうでもありません。悪魔のデッドリーにとって、妻以外の人間なんてみんなどうでもいい存在。それでもパパをやっているのは、愛する妻 ラ・モントルのためです。

    デッドリーがアリスのために連れてきた子犬は、ふんわりとヘルハウンドイメージ。こちらのわんちゃんは、本編でもアリスが連れている予定です🐶

    単発創作

  • 20260227(金)09:54
    短編「遍く喝采は子羊の声を知るか」を公開しました!周と瑠架のお話です。タイトルはいつかやってみたかった名前仕込むやつ。

    変人天才少年と呼ばれている瑠架ってこんなキャラだよ~というのがわかるお話になっていれば嬉しいです!周囲から向けられる天才という肩書きに縛られていて、「周りが求める天才らしくいなくちゃ」と追い詰められているキャラ。その理由はこちらで少し語ってます。よければ!
    好きなものも自身の欲求(食欲すら)もわからなくなっている瑠架ですが、周がいると少しだけストレスや精神状態が落ち着きます。本人がその理由をよくわかっていないので今は明言しませんが、瑠架にとって周は大事な存在です。詳しいところや展開はいつか本編で書きたい!

    モノクロームのキャラはみんな未熟なところもある現代の中学生なので、かわいいな~~と眺めがちなのですが、その中でも瑠架はいじらしくて一生懸命でかわいいねえ…となってしまいます。逆に周はぶれなすぎて完成しすぎている。かっこいい。

    単発創作

  • 20260205(木)00:00
    リリベル公爵お誕生日おめでとう語り・本編1章ネタバレこみこみ編
    イラストとネタバレなし語りはこちら


    お誕生日おめでとう!!不倫やめよう。
    リリベル公爵はサブキャラですが、本編全体のテーマにおいて重要な方でもあります。愛で目が曇っていて、愛を望んでいる人。

    本編では、アリアやアリア母を嫌っていらっしゃるのにご本人は平民の女性と不倫してお子さんがいるというダブスタ + 全体的に人に冷たすぎるお姿が主でした。不倫やめようよ。
    娘毒殺・息子と義弟犯人となると、本当にちょっと………1章後はなかなか大変なことになってしまいそう。公爵夫妻は後々再登場予定なので、2人の現状や過去の事情などはそのときに書けたらいいな〜。
    不倫したし妻と息子には冷たいしと夫 父親としては良くない面が目立ちますが、貴族としては優れた人物です。ある程度人を馬鹿にして損得勘定で相手を見て……と王国貴族らしい性格ではあるものの、公爵家をここまで守り抜いて大きくした手腕は確かです。ジン伯爵の「貴族としては尊敬できる」という評価も本心からのもの。

    フォレスデン王国貴族社会においては愛人はそうめずらしいものでも、現代ほどの禁忌でもありません。
    男性の方がどちらかというと地位が高いというかちょっと優遇と見逃しがありがちというか……な社会なので、貴族の男性ならまあ……いるよね〜〜という感じの公然の秘密。政略結婚が多いので、結婚相手と必ず両思い 愛し合えるというわけでもなかったり。
    公爵のように、愛人との子を家に連れてきちゃうのはさすがにめずらしいです。子供のためにお金とかは出すけどさすがに公爵家には……と言っていたのですが、お相手に泣き落としされて負けた結果が今です。あの感じの性格なのに、好きな人に泣かれたら折れるんだね。公爵。
    とにかくおめでとうございます!!色々とありましたし苦しい日々かと思いますが、どうか今日くらいは穏やかに過ごせますように。

    本編マスカレイドスキャンダル

  • 20260120(火)19:05
    ローズが登場する短編「アフタヌーンに捕食して」を公開しました!
    お誕生日の語りにもある、爵位関係なく話しかけてくる人が多いよ~というところを書きました。
    今回の短編は、ローズに意地悪をしようと近付いてくる人も多く……というお話です。

    王国貴族社会はとにかく爵位の力が大きく、ガチガチに上下関係があります。
    今回お茶会を開いたご令嬢も、とっても高貴な侯爵家の生まれ。お友達も同格か一つ下の伯爵家の子たちばかりです。基本的に近い爵位の人たちが関係を築く中で、侯爵家のお茶会に呼ばれる男爵令嬢ローズはめずらしい存在です。
    この前短編を書いたアルテュール同様、ローズも本編メインはまだ先なので、少しでもキャラの雰囲気が伝わるものになっていたら嬉しいです!

    番外編マスカレイドスキャンダル