目次

• 登場人物（第六部ver.）

• 一章、喜ばしい再会

  エスガロスへ到着したネルファンディアは、デイルの国へと向かう。目指すは愛する人の故郷、エレボールだった。

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• 二章、警告の実現

  ネルファンディアはトーリンと悲しすぎる再会を果たし、バーリンたちの最期を仲間に知らせる。復讐に息巻く彼らだったが、死のみが待つ戦いに巻き込むことはできず、彼女は夜明けにエレボールを去ってしまう。
  そんな中、ついにサウロン軍の第一波がエレボールにやって来る────

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• 三章、南へ

  烏ヶ丘でナズグルと死闘を繰り広げたネルファンディア。王たちは彼女に敬意を示すが、南への援軍を望むことは出来なかった。そんな中、ドワーリンがある行動に出る……

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• 四章、希望と記憶

  南へ向かうネルファンディア一行。そして遠く離れた地にいる彼女の友、エオウィンとアルウェンの運命も動き出す。エルフと精霊の子は、中つ国に希望をもたらすことは出来るのか…？

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• 五章、父の愛

  ロスロリアンにて、ドル＝グルドゥアの封印を引き受けたネルファンディアは、仲間を先にゴンドールへ向かわせてドワーリンと共にアイゼンガルドへ行く。
  
  最終章への幕がついに開く。

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• 六章、最後の戦い

  アイゼンガルドを発ったネルファンディアとドワーリンは、ゴンドールを目指して走り続けていた。
  そして、それぞれの最後の戦いへの準備が始まる。
  
  ついに運命の決戦が始まる！

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• 七章、全ての終焉

  サウロンと対峙したネルファンディアは、使命を背負ったフロドのため、そして中つ国で生きる誰かのために決意を固める。その決意の先に待ち受ける運命の終着点とは。
  ついにネルファンディアの旅が終わるとき、あなたが目にする物語はどんな色をしていますか？

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• 終章、望みが叶うとき

  ネルファンディアへの追悼が終わり、ゴンドールでは帰還した王を迎えて戴冠式が行われていた。
  そんな中、彼らに驚くべき出来事が起こる……
  
  A Tale of Erebor、ここに完結。

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• あとがき