現代銃と娘ちゃん
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【はじめての貴銃士】
「死にました?」
彼女が眠りから目覚めると、そう穏やかに微笑む男の顔が目に飛び込んだ。死神にしては容貌が良過ぎるな、というのが寝覚めの感想。死を忌避する人間を懐柔するため、死神も顔採用を始めたのかもしれない。こんな下らない思考を展開できるということが、生きている証だ。
「死の淵から蘇った気分はどうです? 我がマスター」
死の淵から、という言葉で眠りに落ちる前の記憶が呼び起こされる。思い出し、頭痛と耳鳴りに襲われる。これは多分、薬の副作用だろう、と分析した。
「貴方の声で目覚めるなんて、最悪の蘇生ね」
「これはこれは……」私の第一声を聞くや否や、彼は珍しく、弾んだ声音でこう応えた。
「随分と鮮度の良い屍人ですね」
受け取った報告日誌によると、作戦は失敗したらしい。彼の笑みがどこかささくれ立っていたのはそのためか。WIAを駆使して情報を掻き集めたのに、肝心の実行部隊が機能しなかったのだ。彼を作戦に参加させれば、今回の任務は上手くいったかもしれない。申し訳ないことをした、と珍しく後悔した。
「ねえ、ファル」広げた日誌に視線を落としたまま、ベッドサイドの椅子に腰掛けた貴銃士に問いかける。「私もうすぐ死ぬんでしょう?」
「そうですね」
組んだ脚の腿の上で両手を組み、態とらしい微笑を貼り付けたまま、彼は即答した。
「貴女がこうして目を覚ましたことが、不思議でなりません。てっきり、今日が山場かと。せめて最期は看取らねばと思い、お側におりましたが、無駄な行いでした。残念です」
「嘘ばっかり」思わず日誌から顔を上げ、ファルの目を見て私は笑った。「本当に死んでほしかったら、あんな薬、投与しないでしょう?」
今回の作戦に起用した新たな貴銃士を含め、複数の貴銃士を呼び醒ました私は、力の限界を皮肉にも思い知らされた。貴銃士の召喚は、彼らの傷を癒す作業とは比べ物にならないほどの集中力を要し、体力を消耗した。薔薇の傷は深く抉れ、耐え難い苦痛が蛇のように腕を這う。血の海は戦場で幾度も眺めたが、自分の血溜まりの上に倒れ込んだのは初めてだ。
倒れてからの記憶は曖昧だが、立ち会っていた軍医や衛生兵、医薬品の開発を専門とする研究者数名によって、私は救護された。傷口の処置と、失った血液を補うための輸血、そして傷の進行を抑える新薬が投与された。今自分が生きていられるのは、この新薬の効果の賜物だ。
「貴方は、薬の効果を確かめるため、私の容態を観察していた。そうホクサイに頼まれたんじゃなくて?」
「お気づきでしたか」ファルは大袈裟に肩をすくめ、小さく溜め息を漏らす。「種明かしの楽しみが無くなって、興醒めです」
私に投与された新薬は、マスターの力を持つ人間を延命させるための起爆剤だ。薔薇の傷の進行を抑え、かつ体力を回復させる。滋養強壮剤と言えば聞こえは良いが、実際は色々と危険な薬物が混入しているのではないか、と推測している。なぜって、薬を投与された後の「効果」が尋常ではない。心身ともにふわふわと、異様な幸福感に包まれる。その奇妙な幸福感によって、傷の痛みも忘れ得るという仕組みだ。これでは麻薬と変わらない。もしかしたら、本当に麻薬かもしれない。
この麻薬紛いの新薬の開発に、ホクサイが一枚噛んでいる。マスターである私でさえ実験体にするなんて、なかなか図太い貴銃士だ。
「それより、89の書いた報告日誌はご一読いただきましたか?」
「ええ。拝読しました」
手書きの日誌に視線を戻し、その字面に笑みが溢れる。
89の書く文章の形式は決まっている。物事の道筋を追うように詳細が並び、結論は必ず最後に述べる。日本語の文法と同じだ。また、横書きの書式にきっちり段落をつけ、文字の幅や間隔が揃えられている字面は、89らしい几帳面さが滲み出ている。わざわざ日誌をアナログ形式にしているのは、こうした手書きの文字によって、貴銃士一人ひとりの個性を楽しむためだ。モーゼルからは報告日誌もデジタル化するよう求められているが、断固として拒否している。今どき手書きの日誌なんて非効率かもしれないが、交換日記みたいで楽しいではないか。
「作戦は失敗したけれど、ラブワンには良い経験になったでしょう。次回の活躍を期待するわ」
「呑気なものですね」微笑んだまま、ファルの眼鏡が冷たく光った。腹の底では、今回の作戦失敗に煮え繰り返っているらしい。
「レジスタンスにも、策士がいるということよ。それが分かっただけで、もう十分」
「モーゼルは落胆していましたよ。彼の意志は、世界帝のご意志。この意味がお解りで?」
「初めから成功するより、一度の失敗を経てのほうが、より良い成果を成し遂げられます。彼らの落胆も、次回には賞賛に塗り替える。目標があるって良いことね」
「詭弁です」話にならない、と組んだ脚を戻してファルは言った。「次に古銃のマスターを捕える時は、私を使ってくださいよ」
「貴方、それが言いたかっただけでしょう」
ファルは、この重要な任務に新人のラブワンを充当した私を非難している。もしくは、今回の作戦に自分が起用されなかったことを、不満に思っている。後者であれば、彼もまだまだ可愛げがあるというものだ。
「それよりマスター。日誌は最後までご確認いただけますと幸いです」
「え?」
「貴女は、重大な問題を見落としています」
「何言ってるの?」私は、訝しげに手元の日誌に視線を戻した。「89の日誌に問題なんて、どこにも……」
言われて初めて気がついた。
文章の最後の方に、明らかに89のものではない、癖のある字が書き添えられている。
ところで今日のマスターの下着は何色〜?
おいらの予想はぁ〜、イエロー!
俺の髪色とおそろい! フゥ★
(記・ラブ★ワン)
「…………」
新人貴銃士の浮かれた追記に絶句する。
「任務に失敗した挙句、日誌にこのような失言を記すこの有り様。ある意味大物ですね、彼は」淡々と意見を述べて腕を組み、関心した様子で何度も頷くファル。「貴女のお父上が呼び醒ました我々にはない、独特な感性をお持ちのようです。さすがは、お嬢様が呼び醒ました貴銃士、と言ったところでしょうか」
「馬鹿にしてるでしょう」
彼の飄々とした物言いが、何だか妙に腹立たしい。腹が立つのは、反論の余地が無いからに他ならない。
マスターである女性に「今日の下着何色?」と軽率な態度をとるチャラ男。これが私の呼び醒ましたはじめての貴銃士……。
「マスター!」
底無しに明るい声とともに、バァンと勢いよく部屋のドアが開け放たれる。
ブルーの瞳をきらきらと輝かせたホクサイが、るんるんとスキップをするような軽い足取りで、ベッドまで近づいてきた。
「ホクサイ。ノックくらいしなさい」ファルがそう注意する。
「良かった〜目が覚めたんだね! 気分はどうだい? 暑い、寒い? 身体重い、軽い? 吐き気はある? 痛いところは!? ねぇってば〜!!」
薬の効果と副作用を確かめたいホクサイは、顔を覗き込みながら満面の笑みで矢継ぎ早に質問を積み上げる。
「頭痛が酷いわ……」ガンガンと頭の中で反響するような痛みに、米神を押さえた。
「本当かいっ!?」ホクサイがすかさずメモを取り出し、記録する。
「薬の副作用ですかねぇ」原因を知りながらとぼけた様子のファルは、渇いた声でそう笑った。
【世界帝軍基地・報告日誌 ×月×日】
・古銃マスターの捕縛作戦
隊員 アインス、89、ラブワン
計三名を分隊長とし一個小隊にて任務遂行
本任務の目的は、レジスタンスの貴銃士とマスターを生け捕りにする事である。
・WIAの情報操作により敵を陽動。西欧支部から「大規模な物資輸送作戦」の応援要請を受けたレジスタンス特別支部は、貴銃士数名とそのマスターを派遣した模様。
・第一地点にて、敵の貴銃士四名、マスターと思われる人物一名をラブワンが確認。二手に分かれた奴らを分隊で追撃も、捕縛には至らず。
・第二地点にて、敵の貴銃士三名を俺が確認。敵の煙幕により取り逃がすも市街地へ追い込み、囲むことに成功。しかし捕縛には至らず。
・アインスの別働隊より俺とラブワンに伝達あり。罠を張った場所とは別地点で敵のマスターと貴銃士一名を発見。包囲網が不完全のため、全隊員該当地点へ急行。
・数名が現場の廃墟へ到着も、俺が到着した際には兵士全員の死亡を確認。貴銃士とマスターには逃げられた模様。
・数十分後、アインス・ラブワンの二分隊到着。彼らは山道で落石に遭遇し、迂回ルートを辿ったため、到着が遅れる。(今振り返ると、この落石は俺達のルートを先回りしたレジスタンス側の仕業だった可能性が高いと思われる)
・対象の生け捕りには兵士の数を要するため、撤退を命令。今回の任務は失敗に終わる。
(記・89)
ところで今日のマスターの下着は何色〜?
おいらの予想はぁ〜、イエロー!
俺の髪色とおそろい! フゥ★
(記・ラブ★ワン)
【マスターチェック】
89、報告ありがとう。
ラブワンくんは少々教育が必要です。
「死にました?」
彼女が眠りから目覚めると、そう穏やかに微笑む男の顔が目に飛び込んだ。死神にしては容貌が良過ぎるな、というのが寝覚めの感想。死を忌避する人間を懐柔するため、死神も顔採用を始めたのかもしれない。こんな下らない思考を展開できるということが、生きている証だ。
「死の淵から蘇った気分はどうです? 我がマスター」
死の淵から、という言葉で眠りに落ちる前の記憶が呼び起こされる。思い出し、頭痛と耳鳴りに襲われる。これは多分、薬の副作用だろう、と分析した。
「貴方の声で目覚めるなんて、最悪の蘇生ね」
「これはこれは……」私の第一声を聞くや否や、彼は珍しく、弾んだ声音でこう応えた。
「随分と鮮度の良い屍人ですね」
受け取った報告日誌によると、作戦は失敗したらしい。彼の笑みがどこかささくれ立っていたのはそのためか。WIAを駆使して情報を掻き集めたのに、肝心の実行部隊が機能しなかったのだ。彼を作戦に参加させれば、今回の任務は上手くいったかもしれない。申し訳ないことをした、と珍しく後悔した。
「ねえ、ファル」広げた日誌に視線を落としたまま、ベッドサイドの椅子に腰掛けた貴銃士に問いかける。「私もうすぐ死ぬんでしょう?」
「そうですね」
組んだ脚の腿の上で両手を組み、態とらしい微笑を貼り付けたまま、彼は即答した。
「貴女がこうして目を覚ましたことが、不思議でなりません。てっきり、今日が山場かと。せめて最期は看取らねばと思い、お側におりましたが、無駄な行いでした。残念です」
「嘘ばっかり」思わず日誌から顔を上げ、ファルの目を見て私は笑った。「本当に死んでほしかったら、あんな薬、投与しないでしょう?」
今回の作戦に起用した新たな貴銃士を含め、複数の貴銃士を呼び醒ました私は、力の限界を皮肉にも思い知らされた。貴銃士の召喚は、彼らの傷を癒す作業とは比べ物にならないほどの集中力を要し、体力を消耗した。薔薇の傷は深く抉れ、耐え難い苦痛が蛇のように腕を這う。血の海は戦場で幾度も眺めたが、自分の血溜まりの上に倒れ込んだのは初めてだ。
倒れてからの記憶は曖昧だが、立ち会っていた軍医や衛生兵、医薬品の開発を専門とする研究者数名によって、私は救護された。傷口の処置と、失った血液を補うための輸血、そして傷の進行を抑える新薬が投与された。今自分が生きていられるのは、この新薬の効果の賜物だ。
「貴方は、薬の効果を確かめるため、私の容態を観察していた。そうホクサイに頼まれたんじゃなくて?」
「お気づきでしたか」ファルは大袈裟に肩をすくめ、小さく溜め息を漏らす。「種明かしの楽しみが無くなって、興醒めです」
私に投与された新薬は、マスターの力を持つ人間を延命させるための起爆剤だ。薔薇の傷の進行を抑え、かつ体力を回復させる。滋養強壮剤と言えば聞こえは良いが、実際は色々と危険な薬物が混入しているのではないか、と推測している。なぜって、薬を投与された後の「効果」が尋常ではない。心身ともにふわふわと、異様な幸福感に包まれる。その奇妙な幸福感によって、傷の痛みも忘れ得るという仕組みだ。これでは麻薬と変わらない。もしかしたら、本当に麻薬かもしれない。
この麻薬紛いの新薬の開発に、ホクサイが一枚噛んでいる。マスターである私でさえ実験体にするなんて、なかなか図太い貴銃士だ。
「それより、89の書いた報告日誌はご一読いただきましたか?」
「ええ。拝読しました」
手書きの日誌に視線を戻し、その字面に笑みが溢れる。
89の書く文章の形式は決まっている。物事の道筋を追うように詳細が並び、結論は必ず最後に述べる。日本語の文法と同じだ。また、横書きの書式にきっちり段落をつけ、文字の幅や間隔が揃えられている字面は、89らしい几帳面さが滲み出ている。わざわざ日誌をアナログ形式にしているのは、こうした手書きの文字によって、貴銃士一人ひとりの個性を楽しむためだ。モーゼルからは報告日誌もデジタル化するよう求められているが、断固として拒否している。今どき手書きの日誌なんて非効率かもしれないが、交換日記みたいで楽しいではないか。
「作戦は失敗したけれど、ラブワンには良い経験になったでしょう。次回の活躍を期待するわ」
「呑気なものですね」微笑んだまま、ファルの眼鏡が冷たく光った。腹の底では、今回の作戦失敗に煮え繰り返っているらしい。
「レジスタンスにも、策士がいるということよ。それが分かっただけで、もう十分」
「モーゼルは落胆していましたよ。彼の意志は、世界帝のご意志。この意味がお解りで?」
「初めから成功するより、一度の失敗を経てのほうが、より良い成果を成し遂げられます。彼らの落胆も、次回には賞賛に塗り替える。目標があるって良いことね」
「詭弁です」話にならない、と組んだ脚を戻してファルは言った。「次に古銃のマスターを捕える時は、私を使ってくださいよ」
「貴方、それが言いたかっただけでしょう」
ファルは、この重要な任務に新人のラブワンを充当した私を非難している。もしくは、今回の作戦に自分が起用されなかったことを、不満に思っている。後者であれば、彼もまだまだ可愛げがあるというものだ。
「それよりマスター。日誌は最後までご確認いただけますと幸いです」
「え?」
「貴女は、重大な問題を見落としています」
「何言ってるの?」私は、訝しげに手元の日誌に視線を戻した。「89の日誌に問題なんて、どこにも……」
言われて初めて気がついた。
文章の最後の方に、明らかに89のものではない、癖のある字が書き添えられている。
ところで今日のマスターの下着は何色〜?
おいらの予想はぁ〜、イエロー!
俺の髪色とおそろい! フゥ★
(記・ラブ★ワン)
「…………」
新人貴銃士の浮かれた追記に絶句する。
「任務に失敗した挙句、日誌にこのような失言を記すこの有り様。ある意味大物ですね、彼は」淡々と意見を述べて腕を組み、関心した様子で何度も頷くファル。「貴女のお父上が呼び醒ました我々にはない、独特な感性をお持ちのようです。さすがは、お嬢様が呼び醒ました貴銃士、と言ったところでしょうか」
「馬鹿にしてるでしょう」
彼の飄々とした物言いが、何だか妙に腹立たしい。腹が立つのは、反論の余地が無いからに他ならない。
マスターである女性に「今日の下着何色?」と軽率な態度をとるチャラ男。これが私の呼び醒ましたはじめての貴銃士……。
「マスター!」
底無しに明るい声とともに、バァンと勢いよく部屋のドアが開け放たれる。
ブルーの瞳をきらきらと輝かせたホクサイが、るんるんとスキップをするような軽い足取りで、ベッドまで近づいてきた。
「ホクサイ。ノックくらいしなさい」ファルがそう注意する。
「良かった〜目が覚めたんだね! 気分はどうだい? 暑い、寒い? 身体重い、軽い? 吐き気はある? 痛いところは!? ねぇってば〜!!」
薬の効果と副作用を確かめたいホクサイは、顔を覗き込みながら満面の笑みで矢継ぎ早に質問を積み上げる。
「頭痛が酷いわ……」ガンガンと頭の中で反響するような痛みに、米神を押さえた。
「本当かいっ!?」ホクサイがすかさずメモを取り出し、記録する。
「薬の副作用ですかねぇ」原因を知りながらとぼけた様子のファルは、渇いた声でそう笑った。
【世界帝軍基地・報告日誌 ×月×日】
・古銃マスターの捕縛作戦
隊員 アインス、89、ラブワン
計三名を分隊長とし一個小隊にて任務遂行
本任務の目的は、レジスタンスの貴銃士とマスターを生け捕りにする事である。
・WIAの情報操作により敵を陽動。西欧支部から「大規模な物資輸送作戦」の応援要請を受けたレジスタンス特別支部は、貴銃士数名とそのマスターを派遣した模様。
・第一地点にて、敵の貴銃士四名、マスターと思われる人物一名をラブワンが確認。二手に分かれた奴らを分隊で追撃も、捕縛には至らず。
・第二地点にて、敵の貴銃士三名を俺が確認。敵の煙幕により取り逃がすも市街地へ追い込み、囲むことに成功。しかし捕縛には至らず。
・アインスの別働隊より俺とラブワンに伝達あり。罠を張った場所とは別地点で敵のマスターと貴銃士一名を発見。包囲網が不完全のため、全隊員該当地点へ急行。
・数名が現場の廃墟へ到着も、俺が到着した際には兵士全員の死亡を確認。貴銃士とマスターには逃げられた模様。
・数十分後、アインス・ラブワンの二分隊到着。彼らは山道で落石に遭遇し、迂回ルートを辿ったため、到着が遅れる。(今振り返ると、この落石は俺達のルートを先回りしたレジスタンス側の仕業だった可能性が高いと思われる)
・対象の生け捕りには兵士の数を要するため、撤退を命令。今回の任務は失敗に終わる。
(記・89)
ところで今日のマスターの下着は何色〜?
おいらの予想はぁ〜、イエロー!
俺の髪色とおそろい! フゥ★
(記・ラブ★ワン)
【マスターチェック】
89、報告ありがとう。
ラブワンくんは少々教育が必要です。