魔法のおにぎり
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怖いとは言え、約束したからにはやり遂げないと。
大学帰りにスーパーに寄って買ってきた食材を並べ、早速炊き込みご飯の仕込みを始めた。
出汁は鰹節と昆布。にんじんは花型切り、その他の食材も切ってっと。
そうだ、せっかくだから炊飯器じゃなくて土鍋で炊いてみようかな。
確かこの辺にしまったはずなんだけど。
普段使わないからと押し入れの奥に追いやった土鍋を引っ張り出した。
なんだか自分のためでは考えられないくらい丁寧に準備をしている。
治さん、どんな顔をして食べてくれるかな。
美味しそうに食べてくれたら、私にも作る喜びが分かるようになるのかな。
ーーーー
炊きあがった熱々ご飯を三角に握っていく。
空気を入れるようにふんわり、かつ角は直角。
海苔は…いらないかな?
出来上がったおにぎりをラップで包み、保冷バッグへ入れる。
本当は笹の葉で包んだ方が雰囲気が出るかな、とか可愛い保冷バッグに入れたかったな、とか思ったけど、あいにくそんなものは常備していない。
スーパーに寄ったついでに容器も見てこればよかった。
閉店の10分前くらいを狙っておにぎり宮へ向かった。
大学帰りにスーパーに寄って買ってきた食材を並べ、早速炊き込みご飯の仕込みを始めた。
出汁は鰹節と昆布。にんじんは花型切り、その他の食材も切ってっと。
そうだ、せっかくだから炊飯器じゃなくて土鍋で炊いてみようかな。
確かこの辺にしまったはずなんだけど。
普段使わないからと押し入れの奥に追いやった土鍋を引っ張り出した。
なんだか自分のためでは考えられないくらい丁寧に準備をしている。
治さん、どんな顔をして食べてくれるかな。
美味しそうに食べてくれたら、私にも作る喜びが分かるようになるのかな。
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炊きあがった熱々ご飯を三角に握っていく。
空気を入れるようにふんわり、かつ角は直角。
海苔は…いらないかな?
出来上がったおにぎりをラップで包み、保冷バッグへ入れる。
本当は笹の葉で包んだ方が雰囲気が出るかな、とか可愛い保冷バッグに入れたかったな、とか思ったけど、あいにくそんなものは常備していない。
スーパーに寄ったついでに容器も見てこればよかった。
閉店の10分前くらいを狙っておにぎり宮へ向かった。