見た目じゃない
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治が奢ってくれると言うので、仕事終わりに食べに行くことにした。
ちょうど相談事もあるし。
おにぎり宮の暖簾をくぐって、扉を開けた。
「治~来たよ~」
「いらっしゃい。好きなところ座って」
久しぶりに来た治のお店。
来ない間に増えた知らないメニュー。
「何にする?いつもご馳走なっとるで、なんでも好きな物 言いや」
「ん~悩む。そうだな~、オススメのやつ2個ほど見繕って。あとお味噌汁」
「任しとき」
出されたおにぎりはネギトロとおかかチーズ。
侑の好きそうな具材。まあ、食べますけどね。
「───そう言うわけで、今まで意識していない人から好意みたいなものを感じたらどうすればいい?」
「ん~ひとまず様子見かな?だって職場仲間として仲良うしたいんか、一人の女性としてなんかは分からんからな」
「そっかー」
確かに前者の可能性もある。
治が握ってくれたおにぎりをもぐもぐと食べながら、自分の考えを改めた。
「あ、美味しい」
「せやろ!どこぞの誰かと違 ぉて見た目も気 遣 とるし」
「治のは金銭が発生している商売だから当たり前でしょ。いつもタダ飯食べに来るくせに」
「●●だって今日はタダ飯やろ」
「またお世話になるわ」
「少しは遠慮しぃ」
「それはお互い様」
また相談したいことができるかもしれないし、本当にこれからは夜ご飯を食べにお邪魔しても良いかもしれない。
ちょうど相談事もあるし。
おにぎり宮の暖簾をくぐって、扉を開けた。
「治~来たよ~」
「いらっしゃい。好きなところ座って」
久しぶりに来た治のお店。
来ない間に増えた知らないメニュー。
「何にする?いつもご馳走なっとるで、なんでも好きな
「ん~悩む。そうだな~、オススメのやつ2個ほど見繕って。あとお味噌汁」
「任しとき」
出されたおにぎりはネギトロとおかかチーズ。
侑の好きそうな具材。まあ、食べますけどね。
「───そう言うわけで、今まで意識していない人から好意みたいなものを感じたらどうすればいい?」
「ん~ひとまず様子見かな?だって職場仲間として仲良うしたいんか、一人の女性としてなんかは分からんからな」
「そっかー」
確かに前者の可能性もある。
治が握ってくれたおにぎりをもぐもぐと食べながら、自分の考えを改めた。
「あ、美味しい」
「せやろ!どこぞの誰かと
「治のは金銭が発生している商売だから当たり前でしょ。いつもタダ飯食べに来るくせに」
「●●だって今日はタダ飯やろ」
「またお世話になるわ」
「少しは遠慮しぃ」
「それはお互い様」
また相談したいことができるかもしれないし、本当にこれからは夜ご飯を食べにお邪魔しても良いかもしれない。