私のヒーロー活動
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後日、遅れを取り戻すように試作品4号を完成させ、爆豪君の元へと持って行った。
「クソサポ、右腕が短くねぇか?」
「昔使っていた義手だからね」
結局自分の義手を直す時間が惜しくて、直す前に爆豪君のサポートアイテムを仕上げた。
私の個性、筋電強化はそれっぽい形のものが生身の腕から付いていれば、本当の腕のように動かすことができる。
なので、多少サイズが合わなくなっていたり、指がドライバーモードにならない旧式でも問題はない。
「早速試運転して見せてよ」
「危ねぇから下がってろ」
何度か試運転して、一度だって気遣うセリフを言わなかった爆豪君がそんなことを言うなんて。
だけど、ごめんね。
「遠いと動作が見えないから無理」
私は試作品4号を完成品1号にしたいの。
「チッ」
爆豪君は舌打ちをしてから腕を前に付き出した。
汗を貯めて…冷却…解凍…そして、
BOooooOM!!
「成功……した?」
「おう」
「時差もいい感じ!ちょっと威力の比較したいから、通常の爆発と一緒に放ってみて!」
「俺様に指図するな!」
そう言いつつ協力してくれるのを私は知っている。
左手からは通常の爆発、右手からは時差ありの強化爆発。
欲を言えば時差を逆算して、右腕の方を早めに撃ってもらえると同時爆発を狙えて比較しやすいが、そんな器用なこと、爆豪君には
BOooooOM!!!!
「嘘、同時に」
「こんなん感覚で普通できるだろ」
いや、出来ないでしょう。
凄いよ爆豪君。センスの塊。
「威力も確かに上がってるな」
「うんうん!1.5倍くらいはあると思う!」
なんとか次回の発明品発表に間に合いそうだ。
ついでにカプサイシンを利用したコスチューム、とまでは行かないけれどリストバンドくらいは。
「クソサポ、右腕が短くねぇか?」
「昔使っていた義手だからね」
結局自分の義手を直す時間が惜しくて、直す前に爆豪君のサポートアイテムを仕上げた。
私の個性、筋電強化はそれっぽい形のものが生身の腕から付いていれば、本当の腕のように動かすことができる。
なので、多少サイズが合わなくなっていたり、指がドライバーモードにならない旧式でも問題はない。
「早速試運転して見せてよ」
「危ねぇから下がってろ」
何度か試運転して、一度だって気遣うセリフを言わなかった爆豪君がそんなことを言うなんて。
だけど、ごめんね。
「遠いと動作が見えないから無理」
私は試作品4号を完成品1号にしたいの。
「チッ」
爆豪君は舌打ちをしてから腕を前に付き出した。
汗を貯めて…冷却…解凍…そして、
BOooooOM!!
「成功……した?」
「おう」
「時差もいい感じ!ちょっと威力の比較したいから、通常の爆発と一緒に放ってみて!」
「俺様に指図するな!」
そう言いつつ協力してくれるのを私は知っている。
左手からは通常の爆発、右手からは時差ありの強化爆発。
欲を言えば時差を逆算して、右腕の方を早めに撃ってもらえると同時爆発を狙えて比較しやすいが、そんな器用なこと、爆豪君には
BOooooOM!!!!
「嘘、同時に」
「こんなん感覚で普通できるだろ」
いや、出来ないでしょう。
凄いよ爆豪君。センスの塊。
「威力も確かに上がってるな」
「うんうん!1.5倍くらいはあると思う!」
なんとか次回の発明品発表に間に合いそうだ。
ついでにカプサイシンを利用したコスチューム、とまでは行かないけれどリストバンドくらいは。