私のヒーロー活動
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あれから試行錯誤を繰り返しているが、上手くいかない。
カプサイシンを使ったコスチュームなんてもってのほか。
「あー、もう!なんで上手くいかないの!」
「どうしたの?●●ちゃん」
むしゃくしゃしていると、同じクラスの発目明ちゃんが話しかけてきた。
「明ちゃん……ちょっと煮詰まっちゃって」
「そんなのときはヒーロー科の見学に行こうよ!」
見学……考えても見なかった。
「何かインスピレーション湧くかも?!私はドッ可愛いいベイビーの試運転もしたいし」
「そうだね……」
明ちゃんは試作品35号を手にルンルンでヒーロー科へ向かった。
私なんてまだ試作品2号で止まっているのに、相変わらず製作意欲が凄い。
ーーーー
ヒーロー科はちょうど個性伸ばしの訓練をしていた。
爆豪君は……なにやらドラム缶風呂に手を浸けている。
あれはなんの効果があるんだろう。
水にも負けない爆発を起こさせる、とか?
こういうときに明ちゃんの個性ズームがあると便利なんだけど。
そもそも本人は試運転のため授業中にも関わらずペアの元へ駆け寄っている。
見学の域を越えてるよ。
私は試す試作品すらないため、遠くから爆豪君を眺めることしかできなかった。
カプサイシンを使ったコスチュームなんてもってのほか。
「あー、もう!なんで上手くいかないの!」
「どうしたの?●●ちゃん」
むしゃくしゃしていると、同じクラスの発目明ちゃんが話しかけてきた。
「明ちゃん……ちょっと煮詰まっちゃって」
「そんなのときはヒーロー科の見学に行こうよ!」
見学……考えても見なかった。
「何かインスピレーション湧くかも?!私はドッ可愛いいベイビーの試運転もしたいし」
「そうだね……」
明ちゃんは試作品35号を手にルンルンでヒーロー科へ向かった。
私なんてまだ試作品2号で止まっているのに、相変わらず製作意欲が凄い。
ーーーー
ヒーロー科はちょうど個性伸ばしの訓練をしていた。
爆豪君は……なにやらドラム缶風呂に手を浸けている。
あれはなんの効果があるんだろう。
水にも負けない爆発を起こさせる、とか?
こういうときに明ちゃんの個性ズームがあると便利なんだけど。
そもそも本人は試運転のため授業中にも関わらずペアの元へ駆け寄っている。
見学の域を越えてるよ。
私は試す試作品すらないため、遠くから爆豪君を眺めることしかできなかった。