貧乳の魅力
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自分へのコンプレックスを抱えた私に、太一は真っ直ぐに言葉を伝えてくれた。
だけど、やっぱり気になることはあるわけで、
「ねぇ、大きさなんて関係ないって言ってくれたけどさ、やっぱり大きい方が好き?」
「まだそんなことを気にして」
「だって……」
ウジウジしている私を太一はあのときみたいに抱きしめてくれた。
ただ、あのときと違うのはお互いに裸だと言うことと、気持ちが通じあえたと言うこと。
密着度が高い。
「心臓の音、聞こえる?」
「うん」
「俺も●●の心臓の音、よく聞こえるよ」
それがなんだと言うのか。
「思うんだけどさ。こうしてぎゅってハグしたときに巨乳より貧乳の方が、心(臓)までの距離が近いから。そういうのが良いと思う」
確かにそう言われてみると、太一の鼓動がより一層鮮明に聞こえる気がした。
心の距離が近い、か。
少しだけ自分の小さな胸が好きになれそう。
ほんの少しだけね。
ーーFinーー
だけど、やっぱり気になることはあるわけで、
「ねぇ、大きさなんて関係ないって言ってくれたけどさ、やっぱり大きい方が好き?」
「まだそんなことを気にして」
「だって……」
ウジウジしている私を太一はあのときみたいに抱きしめてくれた。
ただ、あのときと違うのはお互いに裸だと言うことと、気持ちが通じあえたと言うこと。
密着度が高い。
「心臓の音、聞こえる?」
「うん」
「俺も●●の心臓の音、よく聞こえるよ」
それがなんだと言うのか。
「思うんだけどさ。こうしてぎゅってハグしたときに巨乳より貧乳の方が、心(臓)までの距離が近いから。そういうのが良いと思う」
確かにそう言われてみると、太一の鼓動がより一層鮮明に聞こえる気がした。
心の距離が近い、か。
少しだけ自分の小さな胸が好きになれそう。
ほんの少しだけね。
ーーFinーー