告白する相手を間違えました
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ミズキちゃんに連れられて体育館へ入ると、彼女の言っていた通り女子生徒の見学者が多かった。
「キャー!及川さーん!」
「ステキー!」
声援に応えるように見学者に手を振っているあの人が主将さんかな?
「凄い人気だね」
「いつもこんな感じらしいよ」
私は彼氏がいるから興味ないけどね、と付け加えたミズキちゃん。
私も彼女たちに紛れて矢巾君に手を振ったらどうなるかな。
気が付いてくれるかな。
そんなことを考えていると、ミズキちゃんのスマホから着信音が鳴った。
慌ててメッセージを確認する。
「あ、ごめん●●。彼氏が校門で待っているみたいだから先に帰るね」
両手を合わせてごめんと謝ると、
「また明日!」
「うん、付き合ってくれてありがとうね」
人混みを掻き分けて体育館を出ていった。
さてと、矢巾君はどこかな。
改めて体育館を眺めると思ったより部員が多くて、中々見つけられない。
主将さんはオーラと言うか、ファンの様子からどこにいるのか直ぐに分かったのに。
なんとなく主将さんを眺めていると、なんだか様子がおかしかった。
足を引きずっているように見える。
本人も自覚しているのかゲームを中断してなにやらコーチと話し始めた。
すると、
「おい矢巾!及川と交代だ!」
やっぱり調子が悪かったんだ。
それよりも、まさか思わぬタイミングで矢巾君の名前が上がるとは。
主将さんのファンからはブーイングの嵐だったけれど、私にとってはまたとないチャンス。
矢巾君のプレーが見られて嬉しかった。
うちの男子バレー部って確かレベルが高いんだよね?
バレーのことはよく分からないけど、矢巾君は他のメンバーに引けを取らないくらい上手だった。
格好良い。
あの人が私の彼氏か……。
って違う違う!私の好きな人は矢野君。
危うく絆されるところだった。
「キャー!及川さーん!」
「ステキー!」
声援に応えるように見学者に手を振っているあの人が主将さんかな?
「凄い人気だね」
「いつもこんな感じらしいよ」
私は彼氏がいるから興味ないけどね、と付け加えたミズキちゃん。
私も彼女たちに紛れて矢巾君に手を振ったらどうなるかな。
気が付いてくれるかな。
そんなことを考えていると、ミズキちゃんのスマホから着信音が鳴った。
慌ててメッセージを確認する。
「あ、ごめん●●。彼氏が校門で待っているみたいだから先に帰るね」
両手を合わせてごめんと謝ると、
「また明日!」
「うん、付き合ってくれてありがとうね」
人混みを掻き分けて体育館を出ていった。
さてと、矢巾君はどこかな。
改めて体育館を眺めると思ったより部員が多くて、中々見つけられない。
主将さんはオーラと言うか、ファンの様子からどこにいるのか直ぐに分かったのに。
なんとなく主将さんを眺めていると、なんだか様子がおかしかった。
足を引きずっているように見える。
本人も自覚しているのかゲームを中断してなにやらコーチと話し始めた。
すると、
「おい矢巾!及川と交代だ!」
やっぱり調子が悪かったんだ。
それよりも、まさか思わぬタイミングで矢巾君の名前が上がるとは。
主将さんのファンからはブーイングの嵐だったけれど、私にとってはまたとないチャンス。
矢巾君のプレーが見られて嬉しかった。
うちの男子バレー部って確かレベルが高いんだよね?
バレーのことはよく分からないけど、矢巾君は他のメンバーに引けを取らないくらい上手だった。
格好良い。
あの人が私の彼氏か……。
って違う違う!私の好きな人は矢野君。
危うく絆されるところだった。
