ハートをください
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ーーおまけ(白布side)ーー
カフェでレポートを片付けていると、●●から講義終了の連絡が来た。
「……やっとか」
店内にいると気付かないかもしれない。
俺は残りのアイスコーヒーを飲み干し、素早く会計を済ませて店を出た。
夕暮れ時の駅前は、家路を急ぐ学生で溢れている。
ふと、入り口横に並んだガチャガチャが目に留まった。
トランプをモチーフにした目印チャーム。
……そういえば、この間、ハートがどうとか言っていたな。
足は無意識にその筐体の前へ向いた。
ラインナップを確認する。
ハート、スペード、クローバー、ダイヤ、そしてジョーカーの全5種。
「……」
財布を覗くと、小銭は1回分しかなかった。
両替してまで回すのは、さすがに必死すぎて格好悪い。
だが、俺なら1発で1/5を引き当てるくらいの運はあるはずだ。
ハートを渡したら、●●はどんな顔をするだろうか。
想像するだけで、無意識に口角が上がりそうになる。
それを抑え込みながら、俺は硬貨を投入口に入れた。
カフェでレポートを片付けていると、●●から講義終了の連絡が来た。
「……やっとか」
店内にいると気付かないかもしれない。
俺は残りのアイスコーヒーを飲み干し、素早く会計を済ませて店を出た。
夕暮れ時の駅前は、家路を急ぐ学生で溢れている。
ふと、入り口横に並んだガチャガチャが目に留まった。
トランプをモチーフにした目印チャーム。
……そういえば、この間、ハートがどうとか言っていたな。
足は無意識にその筐体の前へ向いた。
ラインナップを確認する。
ハート、スペード、クローバー、ダイヤ、そしてジョーカーの全5種。
「……」
財布を覗くと、小銭は1回分しかなかった。
両替してまで回すのは、さすがに必死すぎて格好悪い。
だが、俺なら1発で1/5を引き当てるくらいの運はあるはずだ。
ハートを渡したら、●●はどんな顔をするだろうか。
想像するだけで、無意識に口角が上がりそうになる。
それを抑え込みながら、俺は硬貨を投入口に入れた。
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