巡り合わせ
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それからも松川とはよく連絡を取り合った。
2人で食事に行ったり、ドライブをしたり。
深夜ラーメンは未だに行けていないけど。
そんな日々が楽しかったと同時に、この関係にモヤモヤしていた。
決して付き合ってはいない私たち。
松川の“今も好きかも”の気持ちに答えられなかったから。
また、その後に自分から告白をしようとも思ったけれど、臆病な私にはできなかった。
「どうした、◯◯。難しい顔して」
「あ、ううん……なんでもない……」
こんなやり取りを何度したことか。
“私も松川のことが好き”
たったこれだけの言葉が出てこない。
やがて時間が経つにつれ、徐々に松川は私に好意があるからではなく、同情から遊びに誘ってくれているのではないのか、と思えてきた。
それでも松川と過ごす時間が楽しくて、心地よくて、このままでも良いかもと思い始めた。
このままなあなあに続くのかと思っていたのに、そんな日々は長くは続かないものだ。
ある日突然、松川からの連絡が途絶えた。
最初は仕事が忙しいのかなと思った。
でも、2週間経っても、3週間経っても連絡がなく、さすがに心配になってきた。
もちろん私からも何度も電話やメッセージを送ってみたけど返事がない。
「どうしたんだろう」
何かあったのだろうか。
もしかして私に飽きたとか?
いやそんなはずはない。
だってあんなに優しかったんだもの……。
それとも、気が付かないうちに何かしてしまったのか。
ああ、そうならどうしよう。
謝りたいのに理由も分からなければ、会うことさえ叶わない。
そんなことばかり考えてしまって不安が募る。
「1人にしないでよ……」
そのせいにしてはいけないけど、ここ最近仕事が手がつかない。
そんなある日。
ようやく松川から連絡が来た。
一言“会わないか”と。
短い、とても短い。
だけど、この際文字数なんてどうでもいい。
もう連絡も来ないと思っていた彼から連絡が来た。
それだけで充分だ。
私はすぐさま返事をして、会う約束を取り付けた。
2人で食事に行ったり、ドライブをしたり。
深夜ラーメンは未だに行けていないけど。
そんな日々が楽しかったと同時に、この関係にモヤモヤしていた。
決して付き合ってはいない私たち。
松川の“今も好きかも”の気持ちに答えられなかったから。
また、その後に自分から告白をしようとも思ったけれど、臆病な私にはできなかった。
「どうした、◯◯。難しい顔して」
「あ、ううん……なんでもない……」
こんなやり取りを何度したことか。
“私も松川のことが好き”
たったこれだけの言葉が出てこない。
やがて時間が経つにつれ、徐々に松川は私に好意があるからではなく、同情から遊びに誘ってくれているのではないのか、と思えてきた。
それでも松川と過ごす時間が楽しくて、心地よくて、このままでも良いかもと思い始めた。
このままなあなあに続くのかと思っていたのに、そんな日々は長くは続かないものだ。
ある日突然、松川からの連絡が途絶えた。
最初は仕事が忙しいのかなと思った。
でも、2週間経っても、3週間経っても連絡がなく、さすがに心配になってきた。
もちろん私からも何度も電話やメッセージを送ってみたけど返事がない。
「どうしたんだろう」
何かあったのだろうか。
もしかして私に飽きたとか?
いやそんなはずはない。
だってあんなに優しかったんだもの……。
それとも、気が付かないうちに何かしてしまったのか。
ああ、そうならどうしよう。
謝りたいのに理由も分からなければ、会うことさえ叶わない。
そんなことばかり考えてしまって不安が募る。
「1人にしないでよ……」
そのせいにしてはいけないけど、ここ最近仕事が手がつかない。
そんなある日。
ようやく松川から連絡が来た。
一言“会わないか”と。
短い、とても短い。
だけど、この際文字数なんてどうでもいい。
もう連絡も来ないと思っていた彼から連絡が来た。
それだけで充分だ。
私はすぐさま返事をして、会う約束を取り付けた。
