地味でごめん
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ーーおまけ①ーー
リエーフに思いを告げた後、結局私は帰ることなく居座っている。
「ん?」
すると一冊の雑誌が目についた。
「これ……」
「あー、さっきの磯山さんが持ってきた写真集ですね」
「見たい」
「ちょっと恥ずかしいな」
と言いながらも私の隣にピッタリとくっつきながら一緒に見始めた。
「この写真のリエーフ、凄く良い表情してるね」
「どれどれ………こんな写真いつ撮ったかな?」
写真のリエーフは誰かと電話をしている風のポーズ。
まるで想い人と話しているような………幸せそうな顔。
今ならその相手に少しだけ妬いちゃいそう。
「ねえ、写真もいいけど、現実の俺のこともちゃんと見て下さいね!」
ぷーっと頬を膨らまして拗ねる素振りをするリエーフ。
「ふふふ、可愛い」
写真集のリエーフとは別人みたい。
だけど、どっちのリエーフも好きだよ。
リエーフに思いを告げた後、結局私は帰ることなく居座っている。
「ん?」
すると一冊の雑誌が目についた。
「これ……」
「あー、さっきの磯山さんが持ってきた写真集ですね」
「見たい」
「ちょっと恥ずかしいな」
と言いながらも私の隣にピッタリとくっつきながら一緒に見始めた。
「この写真のリエーフ、凄く良い表情してるね」
「どれどれ………こんな写真いつ撮ったかな?」
写真のリエーフは誰かと電話をしている風のポーズ。
まるで想い人と話しているような………幸せそうな顔。
今ならその相手に少しだけ妬いちゃいそう。
「ねえ、写真もいいけど、現実の俺のこともちゃんと見て下さいね!」
ぷーっと頬を膨らまして拗ねる素振りをするリエーフ。
「ふふふ、可愛い」
写真集のリエーフとは別人みたい。
だけど、どっちのリエーフも好きだよ。