優しいアナタが好き
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「研磨はどんな動画見てるの?」
「俺はこう言うのとか、これとか……」
そう言っても動画サイトの履歴を遡ると一つの気になったタイトルが出てきて、私は思わず読み上げてしまった。
「SM好きは必見、こんなプレイがオススメ10選………?」
「あ、や、これは!」
咄嗟にスマホを取り上げた研磨。
「たまたまオススメに表示されてて、スクロールしようとしたらタップしちゃって再生されただけのやつで……ほら、その証拠にシークバー全然進んでいないでしょ?」
必死に言い訳をする研磨。
でも、オススメに表示されるってことはそう言う系統の動画を見ているからなんだよ?
ニヤニヤが止まらない。
「せっかくだから一緒に見ようよ」
「えっ………」
「ほらほらベッドにおいで」
狭いシングルベッドに二人で密着しながら小さなスマホを画面を見た。
「ドMは────なプレイに憧れているけど、自分からは言いにくいの!だから────とか───されたくても─────になるから────。ただ、初めての人はセーフワードを決めておくといいかもね!」
なるほど、勉強になります。
そもそも研磨はSとMのどっちなんだろう。
私はM………なのかな?
どちらかと言えば、だけどね!
誰に言うでもなく、自分自身に言い訳をする私って。
「●●はこう言うのに興味あるの?」
「えっ……」
さっき考えていたことを素直に口に出来るわけもなく、
「う~ん、どうだろう」
なんてあからさまに挙動不審な返事をしてしまった。
これじゃあ、めちゃくちゃ興味あります!って言っているようなものじゃん。
合っているけども。
「試してみる?」
心の中で考えていたことがバレたのか誘ってきた研磨。
耳元で囁かれた言葉にゾクゾクする。
「うまく出来るかは分からないけど」
自信がないのに、そんなことを言わせてしまって申し訳ない。
「む、無理しなくて良いよ」
「でも●●の耳、真っ赤だよ?本当のところは?」
そんこと言われたら、
「してみたい………です」
って言うしかないじゃん。
私は研磨に押し倒された。
「俺はこう言うのとか、これとか……」
そう言っても動画サイトの履歴を遡ると一つの気になったタイトルが出てきて、私は思わず読み上げてしまった。
「SM好きは必見、こんなプレイがオススメ10選………?」
「あ、や、これは!」
咄嗟にスマホを取り上げた研磨。
「たまたまオススメに表示されてて、スクロールしようとしたらタップしちゃって再生されただけのやつで……ほら、その証拠にシークバー全然進んでいないでしょ?」
必死に言い訳をする研磨。
でも、オススメに表示されるってことはそう言う系統の動画を見ているからなんだよ?
ニヤニヤが止まらない。
「せっかくだから一緒に見ようよ」
「えっ………」
「ほらほらベッドにおいで」
狭いシングルベッドに二人で密着しながら小さなスマホを画面を見た。
「ドMは────なプレイに憧れているけど、自分からは言いにくいの!だから────とか───されたくても─────になるから────。ただ、初めての人はセーフワードを決めておくといいかもね!」
なるほど、勉強になります。
そもそも研磨はSとMのどっちなんだろう。
私はM………なのかな?
どちらかと言えば、だけどね!
誰に言うでもなく、自分自身に言い訳をする私って。
「●●はこう言うのに興味あるの?」
「えっ……」
さっき考えていたことを素直に口に出来るわけもなく、
「う~ん、どうだろう」
なんてあからさまに挙動不審な返事をしてしまった。
これじゃあ、めちゃくちゃ興味あります!って言っているようなものじゃん。
合っているけども。
「試してみる?」
心の中で考えていたことがバレたのか誘ってきた研磨。
耳元で囁かれた言葉にゾクゾクする。
「うまく出来るかは分からないけど」
自信がないのに、そんなことを言わせてしまって申し訳ない。
「む、無理しなくて良いよ」
「でも●●の耳、真っ赤だよ?本当のところは?」
そんこと言われたら、
「してみたい………です」
って言うしかないじゃん。
私は研磨に押し倒された。