猫の名前
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「ツメマル~おはよ!」
2日ぶりに会うツメマルは相変わらず可愛かった。
「会えなくて寂しかった?」
首を触ると目を細めて喉をゴロゴロと鳴らした。
リラックスしているのかな?
ツメマルとじゃれていると、遠くから赤いジャージを着た孤爪君が走って来るのが見えた。
今日はサボりじゃなくて真面目にロードワークしてるんだね。
邪魔をしては悪いので、端の方に避けようとしたら、孤爪君の方から挨拶をしてくれた。
「おはよう、◯◯さん」
「おはよう、孤爪君」
足止めちゃって大丈夫かな?
またこの間の先輩に怒られちゃうよ?
だけど、私の心配をよそに雑談し出す孤爪君。
私としては話せるのは嬉しいけど。
「ツメマル撫でてたの?」
「あ、うん。孤爪君も撫でる?可愛いよ」
撫でやすいようにツメマルを差し出した。
それなのに、何故か孤爪君は私の頭をポンポンと撫でた。
「え、え、え………っ!」
私の大きな声に驚いて逃げてしまったツメマル。
撫でるってツメマルのことを言ったつもりだったのに。
「本当だ、可愛いね」
なんて、クスクスと笑う孤爪君。
もっと好きになっちゃうから、からかわないでよ。
そんな気も知らずに、孤爪君はロードワークに戻った。
教室でどんな顔すればいいの。
ーーFinーー
2日ぶりに会うツメマルは相変わらず可愛かった。
「会えなくて寂しかった?」
首を触ると目を細めて喉をゴロゴロと鳴らした。
リラックスしているのかな?
ツメマルとじゃれていると、遠くから赤いジャージを着た孤爪君が走って来るのが見えた。
今日はサボりじゃなくて真面目にロードワークしてるんだね。
邪魔をしては悪いので、端の方に避けようとしたら、孤爪君の方から挨拶をしてくれた。
「おはよう、◯◯さん」
「おはよう、孤爪君」
足止めちゃって大丈夫かな?
またこの間の先輩に怒られちゃうよ?
だけど、私の心配をよそに雑談し出す孤爪君。
私としては話せるのは嬉しいけど。
「ツメマル撫でてたの?」
「あ、うん。孤爪君も撫でる?可愛いよ」
撫でやすいようにツメマルを差し出した。
それなのに、何故か孤爪君は私の頭をポンポンと撫でた。
「え、え、え………っ!」
私の大きな声に驚いて逃げてしまったツメマル。
撫でるってツメマルのことを言ったつもりだったのに。
「本当だ、可愛いね」
なんて、クスクスと笑う孤爪君。
もっと好きになっちゃうから、からかわないでよ。
そんな気も知らずに、孤爪君はロードワークに戻った。
教室でどんな顔すればいいの。
ーーFinーー