アナタのきっかけになりたい
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店閉め作業が終わると、2人で住居スペースへ移動した。
リビングへ行くと、おばさんが私の分のご飯もちゃんと用意してくれていた。
「おばさん、急に来たのにすみません」
「いいのよ、いいのよ!どうせ繋心が無理言ったんでしょ」
「はっ!違 ぇし!」
私よりも年上の繋心だけれど、おばさんの前では子供の様に見える。
「はいはい、いいから席に着いて」
おばさんにあしらわれた繋心はぶすっとした顔で席に着く。
それに続いて私も椅子に座る。
今晩のメニューはご飯に味噌汁、焼き魚、玉こんにゃくの煮物。
「お、玉こんにゃくあるじゃん!」
メニューを確認するや否や先ほどまで不機嫌そうにしていた繋心のテンションは一気に上がった。
彼の好きな玉こんにゃく。
見た目はヤンキーみたいなのに、なぜか昔から素朴なこの料理が好きなんだよね。
そんなことを思いつつも、実際におばさんの作った玉こんにゃくの煮物は美味しい。
繋心を射止めるためにはこの料理を作れるようになりたいと思って、昔おばさんにレシピを聞いたものだ。
だけど、一般的な作り方よ、と言われてまともに教えてもらったことがない。
試しに自分で作ってみても、同じ味にはならなかったから知りたかったのに。
どうせ今日も聞いたって、適当なことを言われる。
それならば、と秘密を探るように注意深く食べるけれど……。
うん、さっぱり分からない。
分かることと言えば、相変わらず美味しいってことだけ。
そんなことを考えていたらあっという間に完食。
繋心は先に食べ終わっていて、私の分の空いた皿もキッチンへ運んでくれた。
「あ、自分で片付けるよ」
「いいのよ、●●ちゃんはお客さんなんだから」
なんだかんだおばさんに丸め込まれてしまい、私が出る幕もなく片付けは終わった。
「さて、と……。●●、家まで送ってく」
そう言って、繋心は薄手の上着を羽織った。
「え……いや、いいよ。大丈夫」
ここから家までそんなに距離はない。
それなのに、
「ダメだ。もう暗いから送る」
繋心はそそくさと玄関の方へ行ってしまった。
そんな彼に私はしぶしぶついて行くしかない。
でもその前におばさんに挨拶をしないと。
「お邪魔しました。ご飯も美味しかったです」
「いいのよ。●●ちゃん。また遊びにきてね」
おばさんはにっこりと笑って見送ってくれた。
リビングへ行くと、おばさんが私の分のご飯もちゃんと用意してくれていた。
「おばさん、急に来たのにすみません」
「いいのよ、いいのよ!どうせ繋心が無理言ったんでしょ」
「はっ!
私よりも年上の繋心だけれど、おばさんの前では子供の様に見える。
「はいはい、いいから席に着いて」
おばさんにあしらわれた繋心はぶすっとした顔で席に着く。
それに続いて私も椅子に座る。
今晩のメニューはご飯に味噌汁、焼き魚、玉こんにゃくの煮物。
「お、玉こんにゃくあるじゃん!」
メニューを確認するや否や先ほどまで不機嫌そうにしていた繋心のテンションは一気に上がった。
彼の好きな玉こんにゃく。
見た目はヤンキーみたいなのに、なぜか昔から素朴なこの料理が好きなんだよね。
そんなことを思いつつも、実際におばさんの作った玉こんにゃくの煮物は美味しい。
繋心を射止めるためにはこの料理を作れるようになりたいと思って、昔おばさんにレシピを聞いたものだ。
だけど、一般的な作り方よ、と言われてまともに教えてもらったことがない。
試しに自分で作ってみても、同じ味にはならなかったから知りたかったのに。
どうせ今日も聞いたって、適当なことを言われる。
それならば、と秘密を探るように注意深く食べるけれど……。
うん、さっぱり分からない。
分かることと言えば、相変わらず美味しいってことだけ。
そんなことを考えていたらあっという間に完食。
繋心は先に食べ終わっていて、私の分の空いた皿もキッチンへ運んでくれた。
「あ、自分で片付けるよ」
「いいのよ、●●ちゃんはお客さんなんだから」
なんだかんだおばさんに丸め込まれてしまい、私が出る幕もなく片付けは終わった。
「さて、と……。●●、家まで送ってく」
そう言って、繋心は薄手の上着を羽織った。
「え……いや、いいよ。大丈夫」
ここから家までそんなに距離はない。
それなのに、
「ダメだ。もう暗いから送る」
繋心はそそくさと玄関の方へ行ってしまった。
そんな彼に私はしぶしぶついて行くしかない。
でもその前におばさんに挨拶をしないと。
「お邪魔しました。ご飯も美味しかったです」
「いいのよ。●●ちゃん。また遊びにきてね」
おばさんはにっこりと笑って見送ってくれた。
