ラッキースケベ
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あっという間に1日の授業が終わり、私は遅刻免除の雑用任務を受けるべく、担任のいる職員室へと向かった。
「失礼します」
「おう、◯◯。来たか」
「雑用って何ですか?」
「これ持って、ちょちょいとやってきてくれ」
雑用内容は倉庫の蛍光灯の交換だった。
普通はノート回収とか、配布とかの類いでしょ。
よりによってこんな面倒なことを。
男子にやらせてよ。
こんなん女子にやらせるなんて……。
ぶつぶつと文句を言いながら脚立と蛍光灯を持ち倉庫へ向かっていると、
「●●ちゃん、何やってるの?」
黄金川に話しかけられた。
「遅刻免除の雑用」
「俺、手伝おうか?」
「いいの?お願いします!」
そう言うとひょいと脚立を持ってくれた黄金川。
格好的にこれから部活だろうに、申し訳ないと思いつつも一人では大変だから、素直に甘えることにした。
「私が脚立押さえてるね」
「おう」
さすがに背の高い黄金川でも脚立がないと蛍光灯には届かないようだ。
古い蛍光灯を預かり、新しいのを渡した。
取り付けているときにパラパラと埃が降ってきた。
「は、は、はくちっ!!」
そのせいで盛大なくしゃみをしてしまった。
「ちょっ」
「えっ……?」
くしゃみをしたときに脚立を揺らしてしまったようで、バランスを崩した黄金川がこちらへ倒れてきた。
「うわぁっ!」
「!?」
そして冒頭へ戻る。
巨体に押し潰された私は意識を失った。
「失礼します」
「おう、◯◯。来たか」
「雑用って何ですか?」
「これ持って、ちょちょいとやってきてくれ」
雑用内容は倉庫の蛍光灯の交換だった。
普通はノート回収とか、配布とかの類いでしょ。
よりによってこんな面倒なことを。
男子にやらせてよ。
こんなん女子にやらせるなんて……。
ぶつぶつと文句を言いながら脚立と蛍光灯を持ち倉庫へ向かっていると、
「●●ちゃん、何やってるの?」
黄金川に話しかけられた。
「遅刻免除の雑用」
「俺、手伝おうか?」
「いいの?お願いします!」
そう言うとひょいと脚立を持ってくれた黄金川。
格好的にこれから部活だろうに、申し訳ないと思いつつも一人では大変だから、素直に甘えることにした。
「私が脚立押さえてるね」
「おう」
さすがに背の高い黄金川でも脚立がないと蛍光灯には届かないようだ。
古い蛍光灯を預かり、新しいのを渡した。
取り付けているときにパラパラと埃が降ってきた。
「は、は、はくちっ!!」
そのせいで盛大なくしゃみをしてしまった。
「ちょっ」
「えっ……?」
くしゃみをしたときに脚立を揺らしてしまったようで、バランスを崩した黄金川がこちらへ倒れてきた。
「うわぁっ!」
「!?」
そして冒頭へ戻る。
巨体に押し潰された私は意識を失った。