〜第一章〜 私の専属へアスタイリスト
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「おっと!ここでゲリラ参加か?!」
ステージに上がってきた1人の男子生徒。
目の下の涙ほくろのある彼には見覚えがあった。
「スガ?!」
東峰のその叫びで思い出した。
東峰と同じ部活の菅原君だ。
彼も誰かに告白するのか。
「えーっと残念ながら告白するのは俺じゃありません」
え、どういうこと?
生徒たちがざわざわしだした。
すると、私たちの元へ一人の男子生徒がやってきた。
「大地?スガがなんか言ってるけど」
ああ、彼もバレー部なのか。
「知ってる。打ち合わせしたからな」
「俺は何も聞いてないぞ」
「大丈夫、大丈夫。取りあえず来い」
そう言うと大地と呼ばれた男子は私にウインクをした後、東峰を連れてステージに上がった。
「え?え?なに?」
混乱する東峰。
対照的にニヤニヤする菅原君と大地君。
「告白するのは旭です!!」
「えー!!」
菅原君の発表に東峰と同じタイミングで思わず叫んでしまった。
誰がこんな展開を予想していただろうか。
え、待って。
その前に告白って誰にするの?
東峰から恋話なんて聞いたことないけど。
いやいや、落ち着け。まだ告白としか聞いていない。
先生への感謝の告白の可能性もある。
ステージ上では菅原君が東峰に早くと催促している音がマイクから漏れて聞こえる。
あの雰囲気は絶対に感謝の告白じゃなくて、愛の告白だ。
東峰の好きな人、知りたいと思う反面聞きたくない。
逃げちゃおうかな。
そっと立ち上がろうとしたとき、
「◯◯●●さん!」
「はひっ!」
東峰に呼ばれ、咄嗟に返事をしてしまった。
一気に私に注目が集まる。
こんな注目浴びたことがなく、余計に逃げたくなった。
だけどそれを許さないのはいつの間にか私の隣に来ていた大地君。
さっきまでステージにいたよね?
「ほら、旭が呼んでるぞ。聞いてやってくれ」
そう耳打ちをされたら意を固めるしかなくなる。
私は大地君に連れられてステージに上がった。
ステージに上がり東峰と向かい合わせになる私。
「いつも無邪気に話しかけてくれる◯◯のことが、いつの間にか好きになっていた。だけど◯◯は俺のことをなんとも思っていないのは分かっている」
違うよ、東峰。
なんとも思っていないのは東峰の方じゃないの?
「だから、これからも俺と友達として仲良くしてくれないか」
「それは無理かな……」
気持ちが分かった上で友達なんて無理だよ。
「だって、私も東峰のことが好きだから!」
「それじゃあ、俺と付き合ってくれるのか?」
私は返事の代わりにコクリと頷いた。
「おめでとうございます!カップル成立です!皆様温かい拍手をこ2人に!」
うわー公開告白なんて恥ずかしい。
だけど、こうでもしないと私たちは付き合えていなかったかもしれない。
そう思うと告白大会も、ちょっと強引な菅原君と大地君も、勇気を振り絞ってくれた東峰にも感謝しかない。
ステージに上がってきた1人の男子生徒。
目の下の涙ほくろのある彼には見覚えがあった。
「スガ?!」
東峰のその叫びで思い出した。
東峰と同じ部活の菅原君だ。
彼も誰かに告白するのか。
「えーっと残念ながら告白するのは俺じゃありません」
え、どういうこと?
生徒たちがざわざわしだした。
すると、私たちの元へ一人の男子生徒がやってきた。
「大地?スガがなんか言ってるけど」
ああ、彼もバレー部なのか。
「知ってる。打ち合わせしたからな」
「俺は何も聞いてないぞ」
「大丈夫、大丈夫。取りあえず来い」
そう言うと大地と呼ばれた男子は私にウインクをした後、東峰を連れてステージに上がった。
「え?え?なに?」
混乱する東峰。
対照的にニヤニヤする菅原君と大地君。
「告白するのは旭です!!」
「えー!!」
菅原君の発表に東峰と同じタイミングで思わず叫んでしまった。
誰がこんな展開を予想していただろうか。
え、待って。
その前に告白って誰にするの?
東峰から恋話なんて聞いたことないけど。
いやいや、落ち着け。まだ告白としか聞いていない。
先生への感謝の告白の可能性もある。
ステージ上では菅原君が東峰に早くと催促している音がマイクから漏れて聞こえる。
あの雰囲気は絶対に感謝の告白じゃなくて、愛の告白だ。
東峰の好きな人、知りたいと思う反面聞きたくない。
逃げちゃおうかな。
そっと立ち上がろうとしたとき、
「◯◯●●さん!」
「はひっ!」
東峰に呼ばれ、咄嗟に返事をしてしまった。
一気に私に注目が集まる。
こんな注目浴びたことがなく、余計に逃げたくなった。
だけどそれを許さないのはいつの間にか私の隣に来ていた大地君。
さっきまでステージにいたよね?
「ほら、旭が呼んでるぞ。聞いてやってくれ」
そう耳打ちをされたら意を固めるしかなくなる。
私は大地君に連れられてステージに上がった。
ステージに上がり東峰と向かい合わせになる私。
「いつも無邪気に話しかけてくれる◯◯のことが、いつの間にか好きになっていた。だけど◯◯は俺のことをなんとも思っていないのは分かっている」
違うよ、東峰。
なんとも思っていないのは東峰の方じゃないの?
「だから、これからも俺と友達として仲良くしてくれないか」
「それは無理かな……」
気持ちが分かった上で友達なんて無理だよ。
「だって、私も東峰のことが好きだから!」
「それじゃあ、俺と付き合ってくれるのか?」
私は返事の代わりにコクリと頷いた。
「おめでとうございます!カップル成立です!皆様温かい拍手をこ2人に!」
うわー公開告白なんて恥ずかしい。
だけど、こうでもしないと私たちは付き合えていなかったかもしれない。
そう思うと告白大会も、ちょっと強引な菅原君と大地君も、勇気を振り絞ってくれた東峰にも感謝しかない。
