〜第二章〜 私の専属ファッションスタイリスト
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バイトも慣れてきた頃。
初めて旭に電話でバイトの話をした。
「──それでね、スタッフみんないい人で楽しいの」
“それは良かったな。ところで何のバイトなんだ?”
「あれ、言わなかったっけ?メイドカフェだよ」
“メ、メ、メイドカフェ!?”
そんなに驚かなくてもいいのに。
私がメイドカフェでバイトって変なのかな?
「メイドの制服が本当に可愛くてね」
“それは大丈夫なのか?”
「何が?」
“ほら、客と勘違いとか………”
「ないない!私は旭一筋だもん」
“それは嬉しいけど”
電話越しからは本当に大丈夫かな、と旭の心配する声がした。
でも、本当に大丈夫。
だって友達は接客だけど、私はキッチン採用だから。
面白そうだし、勘違いしている旭には黙っておこうかな?
接客だなんて一言も言っていないから、嘘はついていないし。
ーーーー
慌ただしい店内のキッチンでオーダーが入った料理を作っていく。
「萌え萌えオムライスとハートハンバーグできました」
「ドリンク担当誰?まだラブリーパルフェ来てないよ」
今日は大型連休の序盤と言うこともあって、お客さんが凄い。
多少仕事に慣れてきたとは言え、こんな数を捌いたことがなくてパニックになりそう。
ピークが過ぎ、休憩に入る頃には私も友達もくたくた。
「彼氏さん心配してない?バイト始めたこと」
休憩室で化粧を直している友達に聞いた。
私はキッチンだけど、友達は接客。
仕事とは言えこれだけ異性に愛想を振り撒いていたら彼氏としては良い気はしないかもしれない。
「心配されるの分かってるから飲食店の接客って濁してる。●●は?」
「私の方はちゃんとメイドカフェって伝えたよ。接客と勘違いしているみたいで心配されたけど、面白いから黙ってる」
「そそっかしいんだね。でもね遠距離だったら尚更ちゃんと言った方がいいよ。逆の立場なら嫌じゃない?」
「確かに……」
旭の仕事環境、従業員の男女比、どれも聞いたことがないけれど、アパレル系の職場ならきっと綺麗な人がたくさんいるに違いない。
だからか旭は私に心配させないように疑わしいことは絶対に言わない。
「そうするね、ありがとう!」
黙っていたのは面白いからだけじゃなくて、旭が嫉妬しているみたいで嬉しかったんだ。
いくら旭が社会人になってメンタルが強くなったとは言え、元はヘタレ。
今晩の電話でちゃんと話そう。
私は決心した。
初めて旭に電話でバイトの話をした。
「──それでね、スタッフみんないい人で楽しいの」
“それは良かったな。ところで何のバイトなんだ?”
「あれ、言わなかったっけ?メイドカフェだよ」
“メ、メ、メイドカフェ!?”
そんなに驚かなくてもいいのに。
私がメイドカフェでバイトって変なのかな?
「メイドの制服が本当に可愛くてね」
“それは大丈夫なのか?”
「何が?」
“ほら、客と勘違いとか………”
「ないない!私は旭一筋だもん」
“それは嬉しいけど”
電話越しからは本当に大丈夫かな、と旭の心配する声がした。
でも、本当に大丈夫。
だって友達は接客だけど、私はキッチン採用だから。
面白そうだし、勘違いしている旭には黙っておこうかな?
接客だなんて一言も言っていないから、嘘はついていないし。
ーーーー
慌ただしい店内のキッチンでオーダーが入った料理を作っていく。
「萌え萌えオムライスとハートハンバーグできました」
「ドリンク担当誰?まだラブリーパルフェ来てないよ」
今日は大型連休の序盤と言うこともあって、お客さんが凄い。
多少仕事に慣れてきたとは言え、こんな数を捌いたことがなくてパニックになりそう。
ピークが過ぎ、休憩に入る頃には私も友達もくたくた。
「彼氏さん心配してない?バイト始めたこと」
休憩室で化粧を直している友達に聞いた。
私はキッチンだけど、友達は接客。
仕事とは言えこれだけ異性に愛想を振り撒いていたら彼氏としては良い気はしないかもしれない。
「心配されるの分かってるから飲食店の接客って濁してる。●●は?」
「私の方はちゃんとメイドカフェって伝えたよ。接客と勘違いしているみたいで心配されたけど、面白いから黙ってる」
「そそっかしいんだね。でもね遠距離だったら尚更ちゃんと言った方がいいよ。逆の立場なら嫌じゃない?」
「確かに……」
旭の仕事環境、従業員の男女比、どれも聞いたことがないけれど、アパレル系の職場ならきっと綺麗な人がたくさんいるに違いない。
だからか旭は私に心配させないように疑わしいことは絶対に言わない。
「そうするね、ありがとう!」
黙っていたのは面白いからだけじゃなくて、旭が嫉妬しているみたいで嬉しかったんだ。
いくら旭が社会人になってメンタルが強くなったとは言え、元はヘタレ。
今晩の電話でちゃんと話そう。
私は決心した。
