〜第三章〜 ゼロ距離
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土曜日は半日部活だと言うので午後から工君が来る。
また急遽練習試合が入って夜になります、なんてことないよね?
そう思ったけど、今回はちゃんと予定通りに終われたのか昼過ぎにインターホンが鳴った。
「はいはーい」
ドアを開けると私服姿の工君。
てっきりそのまま来るのかと思っていたのに、着替えてきたようだ。
そりゃそうか、汗かいたもんね。
「お邪魔します」
玄関を上がった工君からはフワッといい匂いがした。
着替えただけじゃなくてシャワーも浴びてきたのか。
身だしなみ抜群じゃん。関心関心。
「お昼ご飯は食べてきた?」
「実はまだ……」
部屋に行こうかと思ったけど、先にキッチンだな。
私は冷蔵庫の中をチェックしながら作れそうなご飯を考えた。
「アレルギーとかある?ナポリタンでいい?」
「アレルギーも嫌いな食べ物もないですけど、ケガしてるし無理しなくても……」
「それなら、工君は飲み物の用意を手伝ってもらおうかな」
「分かりました」
私の指示通りにコップと飲み物を用意してもらい、その間に私はパスタを茹で、具材を炒めた。
「手際いいですね」
「そう?簡単な物しか作れないよ?」
出来上がったナポリタンと飲み物をお盆に乗せ、工君に部屋まで運んでもらった。
「んまっ!」
口いっぱいにナポリタンを頬張る工君。
「大袈裟だな」
だけど、素直に褒めてくれて嬉しかった。
「ケガの具合はどうですか?」
「そんなに痛くはないけど、見た通りガチガチに固められてるから動かしにくいかな」
ほら、と私はテーピングぐるぐる巻きの足を軽くあげた。
ちなみに、今日はちゃんとパンツスタイルだから下着は見えないよう気遣った。
それなのに、
「お風呂の手伝いとか!」
「必要ないです」
「でも濡れると……!」
「ビニール袋で被うから大丈夫」
ケガの心配をしてくれるのかと思ったら下心しか見えない。困ったものだ。
「食べ終わったなら食器片付けるね!」
「あ、俺が!」
「いいから、いいから」
私はこの話題から逃げたくて食器を洗いにキッチンへと向かった。
また急遽練習試合が入って夜になります、なんてことないよね?
そう思ったけど、今回はちゃんと予定通りに終われたのか昼過ぎにインターホンが鳴った。
「はいはーい」
ドアを開けると私服姿の工君。
てっきりそのまま来るのかと思っていたのに、着替えてきたようだ。
そりゃそうか、汗かいたもんね。
「お邪魔します」
玄関を上がった工君からはフワッといい匂いがした。
着替えただけじゃなくてシャワーも浴びてきたのか。
身だしなみ抜群じゃん。関心関心。
「お昼ご飯は食べてきた?」
「実はまだ……」
部屋に行こうかと思ったけど、先にキッチンだな。
私は冷蔵庫の中をチェックしながら作れそうなご飯を考えた。
「アレルギーとかある?ナポリタンでいい?」
「アレルギーも嫌いな食べ物もないですけど、ケガしてるし無理しなくても……」
「それなら、工君は飲み物の用意を手伝ってもらおうかな」
「分かりました」
私の指示通りにコップと飲み物を用意してもらい、その間に私はパスタを茹で、具材を炒めた。
「手際いいですね」
「そう?簡単な物しか作れないよ?」
出来上がったナポリタンと飲み物をお盆に乗せ、工君に部屋まで運んでもらった。
「んまっ!」
口いっぱいにナポリタンを頬張る工君。
「大袈裟だな」
だけど、素直に褒めてくれて嬉しかった。
「ケガの具合はどうですか?」
「そんなに痛くはないけど、見た通りガチガチに固められてるから動かしにくいかな」
ほら、と私はテーピングぐるぐる巻きの足を軽くあげた。
ちなみに、今日はちゃんとパンツスタイルだから下着は見えないよう気遣った。
それなのに、
「お風呂の手伝いとか!」
「必要ないです」
「でも濡れると……!」
「ビニール袋で被うから大丈夫」
ケガの心配をしてくれるのかと思ったら下心しか見えない。困ったものだ。
「食べ終わったなら食器片付けるね!」
「あ、俺が!」
「いいから、いいから」
私はこの話題から逃げたくて食器を洗いにキッチンへと向かった。
