思い出なんかいる
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修学旅行2日目は東京駅でお土産を買って帰るだけ。
実質、観光は初日のみ。
私は浅草で迷って買うのをやめた食べ物系をいくつか購入した。
ふと侑を見るとリュックから木刀がはみ出ていた。
結局買ったのか。
侑らしいな。
ーーーー
帰りの新幹線では寝てしまったため、気が付いたら兵庫県に帰っていた。
「次の学校の日までにレポートをまとめておくこと。家に帰るまでが修学旅行だからな」
先生のお決まりの文句を聞いて解散となった。
えーっと、私が乗る電車は。
電車乗り換えアプリを開き帰りの電車を調べていると、侑が話しかけてきた。
「なあ●●!」
「侑……何?」
もしかして途中まで一緒に帰ろう、とか?
いや、確か侑とは家の方面が違うから、同じ電車ではない……。
じゃあ、なんだろう。
引き止められた理由が検討もつかないでいると、
「●●、これやるわ」
侑はニコニコしながら手を差し出してきた。
その上に乗っていた物とは、
「縁結びのお守り?」
「せや!俺とお揃い」
侑は鞄をゴソゴソと漁ったかと思えば、色違いのお守りを見せてきた。
もしかして、浅草でこっそり買っていた物ってこれ?
「なんで?」
なんでお揃いの、しかも縁結びのお守りを……。
「だって●●と結ばれたいもん」
そんなストレートに言われたら……そう言う意味だって捉えるよ?
期待しちゃうよ?
「私も……私も侑と結ばれたい!」
「本当 か?早速お守りのご利益やな」
侑は眩しいくらいの笑顔で笑った。
今度は二人で東京スカイツリーに登って富士山を見たいね。
ーーFinーー
実質、観光は初日のみ。
私は浅草で迷って買うのをやめた食べ物系をいくつか購入した。
ふと侑を見るとリュックから木刀がはみ出ていた。
結局買ったのか。
侑らしいな。
ーーーー
帰りの新幹線では寝てしまったため、気が付いたら兵庫県に帰っていた。
「次の学校の日までにレポートをまとめておくこと。家に帰るまでが修学旅行だからな」
先生のお決まりの文句を聞いて解散となった。
えーっと、私が乗る電車は。
電車乗り換えアプリを開き帰りの電車を調べていると、侑が話しかけてきた。
「なあ●●!」
「侑……何?」
もしかして途中まで一緒に帰ろう、とか?
いや、確か侑とは家の方面が違うから、同じ電車ではない……。
じゃあ、なんだろう。
引き止められた理由が検討もつかないでいると、
「●●、これやるわ」
侑はニコニコしながら手を差し出してきた。
その上に乗っていた物とは、
「縁結びのお守り?」
「せや!俺とお揃い」
侑は鞄をゴソゴソと漁ったかと思えば、色違いのお守りを見せてきた。
もしかして、浅草でこっそり買っていた物ってこれ?
「なんで?」
なんでお揃いの、しかも縁結びのお守りを……。
「だって●●と結ばれたいもん」
そんなストレートに言われたら……そう言う意味だって捉えるよ?
期待しちゃうよ?
「私も……私も侑と結ばれたい!」
「
侑は眩しいくらいの笑顔で笑った。
今度は二人で東京スカイツリーに登って富士山を見たいね。
ーーFinーー
