モテ過ぎも考え方によっては
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「──ちゃん、……●●ちゃん」
侑の声……。
そうか、私……侑とシて寝ちゃったんだっけ。
焦点の合わない目をようやく合わせると、私の顔を覗き込む侑の顔があった。
「近い……」
「ええやん。離れていた分近くにおりたいもん」
満足そうな顔をしちゃって。
ま、でもそれは私も同じか。
気だるい体を起こして床に散らばった衣服を広い集めようとしたら、侑に手を掴まれて阻止された。
「なに?」
「なーなー、もっかいしよ?」
さっきシたばかりなのに、また?
こっちの体力も考えてほしい。
だけど、そんな顔でお願いされたら受け入れてしまいそうになる。
「はぁ~……」
私は大きなため息をついた。
「性のだらしなさを顔で誤魔化して……」
「でも●●ちゃんは俺の顔好きやろ?」
「……うん」
「もー!素直で可愛いんやから!」
結局侑の顔と押しに負けて、2回戦目が始まった。
ーーFinーー
侑の声……。
そうか、私……侑とシて寝ちゃったんだっけ。
焦点の合わない目をようやく合わせると、私の顔を覗き込む侑の顔があった。
「近い……」
「ええやん。離れていた分近くにおりたいもん」
満足そうな顔をしちゃって。
ま、でもそれは私も同じか。
気だるい体を起こして床に散らばった衣服を広い集めようとしたら、侑に手を掴まれて阻止された。
「なに?」
「なーなー、もっかいしよ?」
さっきシたばかりなのに、また?
こっちの体力も考えてほしい。
だけど、そんな顔でお願いされたら受け入れてしまいそうになる。
「はぁ~……」
私は大きなため息をついた。
「性のだらしなさを顔で誤魔化して……」
「でも●●ちゃんは俺の顔好きやろ?」
「……うん」
「もー!素直で可愛いんやから!」
結局侑の顔と押しに負けて、2回戦目が始まった。
ーーFinーー
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