一人っ子ですが何か
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誓って早々トラブル発生。
昼休みになり、保冷バッグを開けるとデカイお弁当が入っていた。
どう見ても私のではない。
お母さん、お弁当間違えてる!
急いでバッグを閉じ、中を見られていないかキョロキョロと確認をした。
「●●どうかしたの?」
「ううん、なんでもない。ちょっと飲み物買ってくるね」
そう友達に言い残し、保冷バッグとスマホを持って教室を出た。
人気のないところまで行き、急いで兄にメッセージを送った。
“弁当 交換 F2 空き教室”
“了解”
返事が早くて助かる。
おそらく兄もお弁当を食べようとしていたところだったんだろう。
速やかにミッションを遂行せねば。
ーーーー
指定した教室に入り兄を待っていると、直ぐに扉が開いた。
「誰にも見られていないよね?」
「多分?」
多分じゃ困るんだけど。
それより今は早くお弁当を交換しないと。
「昨日の今日で勘弁してよね。はい、これ」
保冷バッグから兄の大きなお弁当を取り出した。
「サンキュー」
この時は気付いていなかった。
まさか付けられていたのは私の方だったなんて。
昼休みになり、保冷バッグを開けるとデカイお弁当が入っていた。
どう見ても私のではない。
お母さん、お弁当間違えてる!
急いでバッグを閉じ、中を見られていないかキョロキョロと確認をした。
「●●どうかしたの?」
「ううん、なんでもない。ちょっと飲み物買ってくるね」
そう友達に言い残し、保冷バッグとスマホを持って教室を出た。
人気のないところまで行き、急いで兄にメッセージを送った。
“弁当 交換 F2 空き教室”
“了解”
返事が早くて助かる。
おそらく兄もお弁当を食べようとしていたところだったんだろう。
速やかにミッションを遂行せねば。
ーーーー
指定した教室に入り兄を待っていると、直ぐに扉が開いた。
「誰にも見られていないよね?」
「多分?」
多分じゃ困るんだけど。
それより今は早くお弁当を交換しないと。
「昨日の今日で勘弁してよね。はい、これ」
保冷バッグから兄の大きなお弁当を取り出した。
「サンキュー」
この時は気付いていなかった。
まさか付けられていたのは私の方だったなんて。