ちゃんと見てんねん
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ーーおまけ(北side)ーー
「北さん。あの女バレの先輩、今日も一人で自主練しとりますな」
「他の人は帰っとるのに凄いわー」
侑と治がトス練習をしながら言う。
「せやな」
双子が言わんでもそんなん知っとる。
だって●●は頑張り屋さんやから。
それやのに本人は全く気付いてへん。
女子バレー部の後輩だけやのうて、俺の後輩からも慕われとることに。
「この間なんかあの先輩と北さん、一緒に基礎練したんやろ?見たかったわー」
校外学習がなければ、と侑は悔しがっとるけど、なんも面白ないで。
ちゃんと練習しただけや。
「せや!今度女バレの大会の応援に行かへん?」
「ええな!行こ行こ!」
勝手に話を進める侑と治。
まあ、俺も行きたいとは思とったけど、今は部活中。
「2人ともやかましいで。練習しぃへんのやら早 帰り」
「「すんませーん!!」」
「ほら、サムのせいで怒られたやろ」
「はぁ?ツムのせいやろ!」
俺の注意も虚しくまた言い争いを始める双子。
「はぁ〜」
ため息が出る。
ふと、●●の方を見ると双子の方を見て笑 とった。
あかん、●●の練習の邪魔をしてもうた。
ため息なんてついとる場合やない。
早 反省しとらんコイツらをなんとかせな。
「北さん。あの女バレの先輩、今日も一人で自主練しとりますな」
「他の人は帰っとるのに凄いわー」
侑と治がトス練習をしながら言う。
「せやな」
双子が言わんでもそんなん知っとる。
だって●●は頑張り屋さんやから。
それやのに本人は全く気付いてへん。
女子バレー部の後輩だけやのうて、俺の後輩からも慕われとることに。
「この間なんかあの先輩と北さん、一緒に基礎練したんやろ?見たかったわー」
校外学習がなければ、と侑は悔しがっとるけど、なんも面白ないで。
ちゃんと練習しただけや。
「せや!今度女バレの大会の応援に行かへん?」
「ええな!行こ行こ!」
勝手に話を進める侑と治。
まあ、俺も行きたいとは思とったけど、今は部活中。
「2人ともやかましいで。練習しぃへんのやら
「「すんませーん!!」」
「ほら、サムのせいで怒られたやろ」
「はぁ?ツムのせいやろ!」
俺の注意も虚しくまた言い争いを始める双子。
「はぁ〜」
ため息が出る。
ふと、●●の方を見ると双子の方を見て
あかん、●●の練習の邪魔をしてもうた。
ため息なんてついとる場合やない。
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