出会いはすぐそばに
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「木兎光太郎だ!みんなよろしくな!」
偶然にも予定が合ってしまった木兎が合コンに参戦。
しかも元気がよすぎる挨拶のせいで一部の人から若干引かれている。
一通り自己紹介が終わり、お決まりの質問タイムが始まった。
「みんなの好きな人のタイプは?……●●ちゃんどう?」
「私は一緒にいて楽しい人ですかね」
まさか一番最初に指名されるなんて。
取りあえず当たり障りのない答えを言った。
もちろん、嘘ではないが。
次々と皆が答えていく中、
「私は背が高くて、運動ができる人かな」
木兎の隣をキープしている女の子が木兎をチラチラ見ながら言った。
背が高くて運動ができる人、完全に木兎のことじゃん。
女の子が猫なで声で木兎にもタイプを聞いてきた。
「光太郎君はどうかな?」
「好きなタイプってか、好きな人は◯◯!」
は?何言ってるの。
出会いを求めて集まる場なのに、名指しするなんて。
「だってさ、◯◯って凄く気が遣えるし、旨い物くれるし、何より一緒にいて楽しい!」
みんなのいる前でやめて!
その後は木兎狙いの子から冷たい態度を取られ、最悪だった。
ーーーー
「この後カラオケ行く人」
「俺は◯◯と帰るわ!」
今日1日仕切ってくれていた男の子の提案に木兎は即答した。
「ちょ、何勝手に…分かったわよ」
木兎と帰るかは置いといて、女性陣たちの視線が痛くて、早くこの場を離れたかった。
偶然にも予定が合ってしまった木兎が合コンに参戦。
しかも元気がよすぎる挨拶のせいで一部の人から若干引かれている。
一通り自己紹介が終わり、お決まりの質問タイムが始まった。
「みんなの好きな人のタイプは?……●●ちゃんどう?」
「私は一緒にいて楽しい人ですかね」
まさか一番最初に指名されるなんて。
取りあえず当たり障りのない答えを言った。
もちろん、嘘ではないが。
次々と皆が答えていく中、
「私は背が高くて、運動ができる人かな」
木兎の隣をキープしている女の子が木兎をチラチラ見ながら言った。
背が高くて運動ができる人、完全に木兎のことじゃん。
女の子が猫なで声で木兎にもタイプを聞いてきた。
「光太郎君はどうかな?」
「好きなタイプってか、好きな人は◯◯!」
は?何言ってるの。
出会いを求めて集まる場なのに、名指しするなんて。
「だってさ、◯◯って凄く気が遣えるし、旨い物くれるし、何より一緒にいて楽しい!」
みんなのいる前でやめて!
その後は木兎狙いの子から冷たい態度を取られ、最悪だった。
ーーーー
「この後カラオケ行く人」
「俺は◯◯と帰るわ!」
今日1日仕切ってくれていた男の子の提案に木兎は即答した。
「ちょ、何勝手に…分かったわよ」
木兎と帰るかは置いといて、女性陣たちの視線が痛くて、早くこの場を離れたかった。