出会いはすぐそばに
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日。
「ヘイヘイヘーイ!元気か◯◯!」
朝から響き渡る木兎の声。
いつものことだけど、その陽気な声のおかげで、昨日の合コンの敗北感はすっかり吹き飛んでいた。
また新しい出会いを探しに行けそうな、そんな前向きな気持ちになれた。
「あー、うん。今元気になった」
「これやるよ。昨日、◯◯の肉まん貰っちまったからな」
そう言って、木兎が差し出したのは飲むヨーグルトだった。
おそらく学校の自動販売機で買ってきたのだろう。
「ありがとう」
私はそれを受け取った。
「◯◯、背低いの気にしてたからな」
「ははは……」
別に気にしていない。
私の身長は至って平均。
ただ単に、木兎が大きすぎるだけ。
彼の悪気のない言葉に、苦笑いしか出なかった。
「なあ、◯◯。また合コン行くのか?」
「ん?そうだね」
受け取った飲むヨーグルトを飲みながら答える。
「合コンって何してるんだ?」
「何って……ご飯食べたり、お喋りしたり、ちょっとしたゲームとか?」
カラオケに行くこともあるらしいけど、私はまだ行ったことがない。
「それって楽しいのか?」
木兎の問いに、私はすぐには答えられなかった。
気は遣うし、頑張っても報われないことだってある。
今のところは全敗だ。
「木兎も来てみたら?」
私は冗談で聞いてみた。
すると、木兎は前のめりになって答えた。
「行く行くー!」
こんなに乗り気だなんて思ってもみなかった。
でも、どうせ部活が忙しくて来れないだろう。
このときはそう思っていた。
「ヘイヘイヘーイ!元気か◯◯!」
朝から響き渡る木兎の声。
いつものことだけど、その陽気な声のおかげで、昨日の合コンの敗北感はすっかり吹き飛んでいた。
また新しい出会いを探しに行けそうな、そんな前向きな気持ちになれた。
「あー、うん。今元気になった」
「これやるよ。昨日、◯◯の肉まん貰っちまったからな」
そう言って、木兎が差し出したのは飲むヨーグルトだった。
おそらく学校の自動販売機で買ってきたのだろう。
「ありがとう」
私はそれを受け取った。
「◯◯、背低いの気にしてたからな」
「ははは……」
別に気にしていない。
私の身長は至って平均。
ただ単に、木兎が大きすぎるだけ。
彼の悪気のない言葉に、苦笑いしか出なかった。
「なあ、◯◯。また合コン行くのか?」
「ん?そうだね」
受け取った飲むヨーグルトを飲みながら答える。
「合コンって何してるんだ?」
「何って……ご飯食べたり、お喋りしたり、ちょっとしたゲームとか?」
カラオケに行くこともあるらしいけど、私はまだ行ったことがない。
「それって楽しいのか?」
木兎の問いに、私はすぐには答えられなかった。
気は遣うし、頑張っても報われないことだってある。
今のところは全敗だ。
「木兎も来てみたら?」
私は冗談で聞いてみた。
すると、木兎は前のめりになって答えた。
「行く行くー!」
こんなに乗り気だなんて思ってもみなかった。
でも、どうせ部活が忙しくて来れないだろう。
このときはそう思っていた。
