アナタしか好きじゃない
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ーーおまけ①(木兎side)ーー
俺の席で雑誌を広げて読み始めたユウトとタクマ。
雑誌には水着姿のお姉さんがたくさん写っていた。
水着か……。
今年の夏は●●と海に行きたいな!
きっと可愛いだろうな。
いや、●●のことだから堂々と水着姿を見せてくれるとは限らない。
きっと恥ずかしがって見せてくれない。
それはそれで可愛い。
そんなことを考えているとき、急にユウトに話を振られた。
「木兎は誰が好き?」
「●●が好き!」
俺は脊髄反射の如く答えた。
「いや、そうじゃなくて、この中なら誰が好き?」
「うーん」
そう言われても、●●にしか興味がない。
………あ、この子、どことなく●●に似ているかも。
強いて言うなら、
「永瀬カレンが好き」
「あー分かる!カレン可愛いよね!」
「やっぱり木兎分かってんじゃん」
分かってる?本当か?
どう見ても●●の方が可愛いのに。
だけど、俺の軽率な発言を当の●●に聞かれていただなんて、このときは思ってもみなかった。
俺の席で雑誌を広げて読み始めたユウトとタクマ。
雑誌には水着姿のお姉さんがたくさん写っていた。
水着か……。
今年の夏は●●と海に行きたいな!
きっと可愛いだろうな。
いや、●●のことだから堂々と水着姿を見せてくれるとは限らない。
きっと恥ずかしがって見せてくれない。
それはそれで可愛い。
そんなことを考えているとき、急にユウトに話を振られた。
「木兎は誰が好き?」
「●●が好き!」
俺は脊髄反射の如く答えた。
「いや、そうじゃなくて、この中なら誰が好き?」
「うーん」
そう言われても、●●にしか興味がない。
………あ、この子、どことなく●●に似ているかも。
強いて言うなら、
「永瀬カレンが好き」
「あー分かる!カレン可愛いよね!」
「やっぱり木兎分かってんじゃん」
分かってる?本当か?
どう見ても●●の方が可愛いのに。
だけど、俺の軽率な発言を当の●●に聞かれていただなんて、このときは思ってもみなかった。