ご褒美の食べ比べ
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ーーおまけ(天童side)ーー
●●ちゃんと一緒に食堂へ行こうとしたら、顔の火照りが収まらないから後で行く、と断られてしまった。
仕方がなく先に1人食堂へ向かうと、若利君や英太君、それに工が集まっていた。
「天童、遅かったじゃないか」
「うん、ちょっと先約があってネ〜」
適当にごまかしつつ、夕食の乗ったトレーをテーブルに置いて、若利君の隣に座る。
チラリとお皿を見ると、相変わらず彼はハヤシライスを選んでいた。
ぶれないな、本当に。
「いただきま〜す」
手を合わせ、ご飯に手を付ける。
みんなでバレーの話や、夜に見るテレビ番組で盛り上がっていたら、不意に若利君がじっと俺の顔を見つめてきた。
「何々、どうしたの〜?そんなに見つめて。俺ってそんなにイケメンだっけ〜?」
「あ、いや……天童の首元」
妙に真剣な顔で指を差す。
「ん〜?首元?」
しばらく何のことだか分からなくてポカンとしていたけど、●●ちゃんとのやり取りを思い出して、ハッと気が付く。
俺、さっきちょっとだけ……というか、まあ、それっぽいことしたな、と。
思わず首元を押さえると、向かいに座った英太君が妙にはにかんだように視線を逸らし、工は顔が少し赤い。
みんな察しがいいなぁ。
「あーこれはネ……」
隠す必要はないけど、これを若利君にどう説明すべきか迷っていたら、彼は一言。
「蚊か……。今晩は蚊取り線香でも炊くか」
「え……あ……うん。そうだネ」
勝手に納得してくれるあたり、やっぱり若利君はある意味最強だと思う。
とにかく今は助かった。
だけど、●●ちゃんにはちょっとお仕置きが必要かな?
後で、ちゃんと覚悟しててね、●●ちゃん。
●●ちゃんと一緒に食堂へ行こうとしたら、顔の火照りが収まらないから後で行く、と断られてしまった。
仕方がなく先に1人食堂へ向かうと、若利君や英太君、それに工が集まっていた。
「天童、遅かったじゃないか」
「うん、ちょっと先約があってネ〜」
適当にごまかしつつ、夕食の乗ったトレーをテーブルに置いて、若利君の隣に座る。
チラリとお皿を見ると、相変わらず彼はハヤシライスを選んでいた。
ぶれないな、本当に。
「いただきま〜す」
手を合わせ、ご飯に手を付ける。
みんなでバレーの話や、夜に見るテレビ番組で盛り上がっていたら、不意に若利君がじっと俺の顔を見つめてきた。
「何々、どうしたの〜?そんなに見つめて。俺ってそんなにイケメンだっけ〜?」
「あ、いや……天童の首元」
妙に真剣な顔で指を差す。
「ん〜?首元?」
しばらく何のことだか分からなくてポカンとしていたけど、●●ちゃんとのやり取りを思い出して、ハッと気が付く。
俺、さっきちょっとだけ……というか、まあ、それっぽいことしたな、と。
思わず首元を押さえると、向かいに座った英太君が妙にはにかんだように視線を逸らし、工は顔が少し赤い。
みんな察しがいいなぁ。
「あーこれはネ……」
隠す必要はないけど、これを若利君にどう説明すべきか迷っていたら、彼は一言。
「蚊か……。今晩は蚊取り線香でも炊くか」
「え……あ……うん。そうだネ」
勝手に納得してくれるあたり、やっぱり若利君はある意味最強だと思う。
とにかく今は助かった。
だけど、●●ちゃんにはちょっとお仕置きが必要かな?
後で、ちゃんと覚悟しててね、●●ちゃん。
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