〜第二章〜 ただの変わり者好きな女の子
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
~第二章〜 ただの変わり者好きな女の子
昨日、学校が終わってからそのまま賢太郎とデートをした。
初めて彼のバイクの後ろに乗せてもらった。
だけど、どうやら2人乗りは免許を取ってから1年以上経っていないといけないらしい。
そのおかげで、帰りは賢太郎にバイクを押してもらって、2人で並んで帰ることに。
その時間、なんと4時間。
家に着いた時には空は真っ暗で、親に叱られた。
足はパンパンだし、親には怒られるしで散々だった。
ーーーー
翌日。
そんな足の筋肉痛を引きずりながら、私は重い足取りで学校へ向かった。
憂鬱な気分で教室に入ると、ナナコが駆け寄ってきた。
「ねぇ、●●!あの彼氏とどうやって付き合ったの?」
そう言えば、ナナコに賢太郎を見られていたんだっけ。
彼女は目を輝かせながら、興味本位で尋ねてきた。
「どうやってって言われても、普通に好きです付き合ってくださいって……」
そう言ったものの、思い返してみるけれど、そんなやり取りをした記憶が全くない。
「あれ、どうやって付き合ったんだっけ……」
「えー、忘れちゃったの?信じられない!」
「待って、今思い出すから!」
ナナコの無邪気な声に、私の意識は遠い記憶へと引き戻されていく。
そう、あれは1年前のこと……───。
