〜第二章〜 ただの変わり者好きな女の子
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ねぇ、●●!聞いてる?自分の世界から戻ってこーい」
「!!」
ナナコの呼び掛けに我に返った。
賢太郎との思い出にふけってしまっていた。
「それで、どうやって付き合ったの?」
「……ある意味ナナコのおかげかも」
あの日ドタキャンしてくれたおかげで私は賢太郎と再会した。
それがなければハミチキが好きだって知ることもなかったし、バレーがあれほど好きだってことも知らないままだった。
そして、ちょっぴりヤンチャで口が悪くておバカで協調性にかける不器用な性格だってことも。
「なんだか良く分からないけど感謝してよね!」
「調子にのり過ぎ」
「いたっ」
私はナナコにデコピンをおみまいした。
ーーFinーー
「!!」
ナナコの呼び掛けに我に返った。
賢太郎との思い出にふけってしまっていた。
「それで、どうやって付き合ったの?」
「……ある意味ナナコのおかげかも」
あの日ドタキャンしてくれたおかげで私は賢太郎と再会した。
それがなければハミチキが好きだって知ることもなかったし、バレーがあれほど好きだってことも知らないままだった。
そして、ちょっぴりヤンチャで口が悪くておバカで協調性にかける不器用な性格だってことも。
「なんだか良く分からないけど感謝してよね!」
「調子にのり過ぎ」
「いたっ」
私はナナコにデコピンをおみまいした。
ーーFinーー