嫉妬してほしかっただけなのに
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息を整えながら、隣で横になっている徹に尋ねた。
「嫉妬しちゃった?」
「……してない」
「嘘、したでしょ」
「してないってば」
明らかに嫉妬しているのに頑なに認めない徹。
不貞腐れたように私に背を向けた。
本当に素直じゃないんだから。
そう思う反面、嫉妬するツラさは私が誰よりも分かっている。
徹を同じ気持ちにさせるのは良くなかったのかもしれない。
もうしない。
「ごめんね、徹」
「……うん」
返事と共にこちらへ向き直した徹は、ちゅっと軽いキスをしてくれた。
「ふふふ」
「なんだよ」
「ううん、なんでもない」
だけど今日みたいに嫉妬剥き出しのえっちも悪くない。
……やっぱりたまには嫉妬させたいかも?
ーーFinーー
「嫉妬しちゃった?」
「……してない」
「嘘、したでしょ」
「してないってば」
明らかに嫉妬しているのに頑なに認めない徹。
不貞腐れたように私に背を向けた。
本当に素直じゃないんだから。
そう思う反面、嫉妬するツラさは私が誰よりも分かっている。
徹を同じ気持ちにさせるのは良くなかったのかもしれない。
もうしない。
「ごめんね、徹」
「……うん」
返事と共にこちらへ向き直した徹は、ちゅっと軽いキスをしてくれた。
「ふふふ」
「なんだよ」
「ううん、なんでもない」
だけど今日みたいに嫉妬剥き出しのえっちも悪くない。
……やっぱりたまには嫉妬させたいかも?
ーーFinーー