諦める決断
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ーーおまけ①ーー
個性『シンクロ』。受けた攻撃を相手にも移す個性。
しかしこれは何も痛みに限ったことではない。
それを証明すべく、出久君を自分の部屋に呼んだ。
「例えば、こう!」
私は自分の腕を揉んでマッサージをした。
「うわ〜、触れられていないのに僕の腕もマッサージされているみたいだ」
「でしょ!それから、こう!」
テーブルに置かれているキンキンに冷えた飲み物が入ったグラスを、両手で包むように持つと、
「冷たっ!」
「へへへ」
出久君が予想どおりの反応をしてくれるから嬉しくなる。
どうやら私の個性は痛覚だけでなく、暑さ寒さ、触感までもがシンクロできる。
「岩のように硬い皮膚を持った異形型の人や、人に触れられるのが苦手な人でも、この方法ならマッサージができると思うの!」
「うんうん!とてもいい考えだと思う!さすがだね、●●ちゃん!」
そして、快感もシンクロさせることができる。
件の出来事で出久君への気持ちを自覚した私は、彼に告白をして見事付き合うことになった。
だから、今日は単に将来の夢の話をするためだけに来てもらったわけではない。
「それでね、もう一つ試したいことがあるの」
「何?僕ができることなら何でも言ってよ!」
「簡単なことだから大丈夫だよ」
「簡単なこと?」
「出久君、私とえっちしよ?」
「え、え、え、えー!?!?」
やっぱり出久君は私の期待を裏切らないリアクションをしてくれる。
個性『シンクロ』。受けた攻撃を相手にも移す個性。
しかしこれは何も痛みに限ったことではない。
それを証明すべく、出久君を自分の部屋に呼んだ。
「例えば、こう!」
私は自分の腕を揉んでマッサージをした。
「うわ〜、触れられていないのに僕の腕もマッサージされているみたいだ」
「でしょ!それから、こう!」
テーブルに置かれているキンキンに冷えた飲み物が入ったグラスを、両手で包むように持つと、
「冷たっ!」
「へへへ」
出久君が予想どおりの反応をしてくれるから嬉しくなる。
どうやら私の個性は痛覚だけでなく、暑さ寒さ、触感までもがシンクロできる。
「岩のように硬い皮膚を持った異形型の人や、人に触れられるのが苦手な人でも、この方法ならマッサージができると思うの!」
「うんうん!とてもいい考えだと思う!さすがだね、●●ちゃん!」
そして、快感もシンクロさせることができる。
件の出来事で出久君への気持ちを自覚した私は、彼に告白をして見事付き合うことになった。
だから、今日は単に将来の夢の話をするためだけに来てもらったわけではない。
「それでね、もう一つ試したいことがあるの」
「何?僕ができることなら何でも言ってよ!」
「簡単なことだから大丈夫だよ」
「簡単なこと?」
「出久君、私とえっちしよ?」
「え、え、え、えー!?!?」
やっぱり出久君は私の期待を裏切らないリアクションをしてくれる。