伏見弓弦
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※トリップ女ネタの3弾目です。
―この世界にトリップして推しと関われるのは、夢女子としてすごく幸せなことなのに。私はきっと液晶画面越しに彼を見ている時が一番好きだったんだと思う。坊っちゃま命なところも、上品に見せて実は軍事施設出身なところも魅力的だった筈なんだ。ドSな言葉を浴びせられたいと思っていたのに…おかしいな。同じ邸で使用人として働いている今のほうが愛が冷めている気がする。
「ねェ…っ。ユヅ、 ルく…っ」
「何でもするんでしたよね…?この淫乱なカラダでわたくしの欲求を満たして頂きましょうか」
「揉んじゃ、 やだァ…っ。グリグリしな…で…っ」
fine全国ツアー後に久しぶりの帰宅を果たした弓弦くんは、窓拭き掃除中の私を後ろから襲ってきた。夏だから制服軽量化されてんのかと思い込んでいたが、私だけ他のメイドさんと制服違うのおかしいよね?なんか私だけ夏仕様のメイド服がエッチなデザインだし。脱がしやすい形状になってるのは弓弦くんのせいなのか。胸元が肌蹴て生乳晒している状況下でわしわしと揉みしだかれて乳頭もいじめられてツンと反応しきっているし声を上げられないように口付けで塞がれる。
「ひ、ァン…っ。やだァ…っ舐めちゃらめ…っ」
弓弦くんに窓台に座らされて胸を貪られるし滑らかなサテン生地の下着の上からそれを押し付けられて扱かされる。サテン生地のショーツは私の愛液と、弓弦くんのカウパーでドロドロになっている。こんなにエッチなことをしているのに、愛情は感じられないし、性の捌け口として扱われているだけかもしれない。それなのに、こんなに気持ちいいなんて馬鹿みたい。
「わたくしに、こうされるのが…お好き、なんでしょう…っ?」
「ふ、ァ…っ。それ…っ、やぁ、ンン〜…っ」
「嫌だ…なんて口先だけ。こんなに締め付けて…可愛らしいですね」
「やァ、ンン…っ。熱いの、押し付けないでェ…っ」
「溢れてますね。気持ちいいんでしょう…?」
カーテンは閉まっているし、周辺に誰もいないことを考えると、弓弦くんが手を回したとしか思えない。誰も来ないようにした上で、こんな背徳心に駆られる場所で私を抱いているんだ。挿入されながらキスされるのすごくいい。たとえ愛のないセックスだとしても、私の中の女の部分は弓弦くんに犯されたくて堪らないんだ。
「こんなに感度良好で…っ。夏奈さん。わたくしにいじめられて感じているんでしょう…?」
「はァ…っ。もっと、酷いこと…されたいの…っ」
「お望み通り、奥まで…っ犯してやりますよ…っ」
窓台に腰掛ける弓弦くんの膝に座らされる背面座位の体勢で容赦なくピストンされて意識が飛びそうになる。耳元でドSな台詞を囁かれながら胸の先端をクリクリとされる。下からも野性的な突き上げでいつもの弓弦くんからは想像できない情事だ。
「名前さん。イきそうなんでしょう?」
「ん…っ。は……ァっ。もう、イく…っ」
イった後も弓弦くんの容赦ない律動は続いた。まだ満足できていないというような激しすぎるそれ。弓弦くんと私はカラダの相性はすごくいい…と思う。しかし、漸く満足したらしい彼から衝撃の一言を告げられて、抱きしめられて、愕然とした。こんなに優しいの弓弦くんじゃない。
―「離れていると愛おしさに気付くものなのですね。潤んだ瞳も愛らしいですよ」
END
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