氷鷹誠矢
名前
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※氷鷹誠矢の妻成り代わり・何でもあり
―誠矢さんは誇らしいほどの人気アイドルではあるものの、まるでロボットのようで人間味を感じなかったりする。だから不安になって温もりを感じたくて彼を試すような真似をしてしまうのだ。
「まったく…僕の奥さんはいやらしくて困りますね」
「こういうの、好きなんですか…っ」
パジャマを忘れたふりをして扇情的な透け透けランジェリーでリビングに入っていく。ソファーで真剣に雑誌を読んでいたから気付かないかと思いきや、ばっちり目が合って嗜虐的な笑みを浮かべる彼に捕まった。耳元で名前を囁かれて背中のホックがスマートな手つきで外されてしまう。「そんな格好で誘っているんですか」と色気のある声にドキッとしたと同時に彼の手が胸に触れる。肩からするりとブラが落ちた。
「うぅ……っは、ぁ……ん、ん…っ」
「こんなすぐに反応して、可愛いですよ」
「ひゃ、ん…っ。それらめェ…っ」
後ろから胸を揉みしだかれて乳頭も手のひらが掠められ強弱をつけた触り方をされて既に反応してしまって恥ずかしい。立ったままの体勢から、ソファーの上で縫い止められて私の裸をじっくりと眺めて誠矢さんは笑みを深めた。やがてそこを吸われて舌先で愛撫されもう片方もぐりぐりと押し潰されて抗えない快楽に呑み込まれていく。
「ひ、ぁん…っ。舐めちゃ、やだぁ…っ」
「こんなにやらしい胸はいじめたくなりますね」
「ひ…ぅ…っ。やだァ…そんな」
「僕にこうされるの好きでしょう?」
「やァ…ん…っ。は、…っん」
顔がいい。エッチすぎて逃げたくなるのに、誠矢さんがかっこよすぎて逆らえない。さすがトップアイドル…。おっぱい弄られすぎて下も溢れちゃうし、それに気が付いた誠矢さんの指で解されてじゅぷ、と卑猥な音が聞こえて耳を塞ぎたくなった。長くて綺麗な指が出し入れされ、すぐに指が増やされてナカで動かされる。それだけで達してしまった。優しい口付けが落とされ、それがどんどん淫らなキスに変わっていく。
「誠矢さん、エッチですね…っ」
「指だけでイく名前ちゃんのほうがエッチでしょ」
「ふ、ァ…っ。誠矢さ…っ、やぁ、ンン〜…」
私は胸が弱い。指を出し入れされながら胸の頂も
執拗に舐められて腰が震えた。普段アイドルロボットみたいなくせに、私を抱いている時の誠矢さんは人間味があるように思える。じっと愛しげな瞳で見つめられて、抱きしめられて彼の体温を直に感じる。
「こんなに濡らして…そんなに欲しいですか」
「は、ぁ……ひぅ…っ」
ショーツを脱がされたそこに誠矢さんの男根が挟まれて前後に動かされる。挿入されているわけじゃない。愛液が潤滑油となって太腿で扱いている。熱くて隆起したものを太腿で直に感じる。早く欲しいのに、焦らすみたいに彼は私の太腿での愛撫を楽しんでいる。焦れったくて泣きたくなる私とは裏腹に、誠矢さんはこの行為で色っぽく吐息を零している。この人の妻になったんだからこれくらいのことは普通かもしれないけれど、お腹の奥がもどかしい。
「こんなに溢れさせて…淫乱だ」
「あ…ンゥ…っ。それ、やだ…ァっ」
対面座位の体勢で、誠矢さんの上に乗せられた私は下からガツガツと突き上げられた。私の腰を抱いた彼はナカをぐちゃぐちゃに犯しながら、胸への愛撫も忘れなかった。メディア向けの顔は紳士的に見せているくせに私とのセックスは容赦ないな。酷いことはされないけれど、結婚してから過剰に求められるようになったと思う。
「誠矢さ…つ、付けて、ない…っ」
「うん。子作りしましょう名前ちゃん」
「はぁ…っ。ぁん……っ。奥、当たってる、からぁ…っ」
勿論、ナカに出されましたとも。誠矢さん強引すぎる。抱かれてる時にあんないい声で告げられたら断れるわけないのに…。くったりとしている私を抱き寄せる彼はとても幸せそうに笑うから責められない。さて…温かな幸福感に目を閉じた私は、お尻に硬いものが押し当てられて意識が覚醒した。旦那様は二回戦目をお望みのようだ。
END