朔間凛月
名前
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―「おーもーいー!女子の背中に抱きついて寝始めるとかアウトだから…っ」
私と凛月は所謂腐れ縁てやつである。清々しい朝…なんて、澄んだ空を仰ぎ見る暇もないのは、私の背中でウトウトしている見目麗しい幼なじみのせいだろう。この度のクラス替えにより、衣更真緒とクラスが別れてしまった(私と凛月は同じクラス)せいで、私は彼のお世話係に任命されてしまったらしい。凛月は先程まで真緒におんぶされていたが、今は私の背中に乗り換えた。男子なのに私よりも体重が軽いんだと思う。私は運動部所属で、少しは筋肉がついたからか凛月に「名前の背中って逞しい」と言われてしまった。なんか嫌だ。とはいえ…凛月に厳しくできないというか冷たくあしらえないからしょうがない。
「ぎゃ…っ。凛月、寝ぼけてんの?」
「胸が成長したかどうか確かめてあげただけ〜」
「朝からお疲れ〜」と労いの言葉を貰いながら教室の扉を潜り、凛月を椅子に降ろしたら、手が胸に触れた。絶対わざとだ。くそぅ…私がもっとダイナマイトなバディだったら凛月に馬鹿にされないで済むのに。貧乳は遺伝じゃ。
-「名前って、ちゃんと女の子だったんだねぇ。俺の腕にすっぽり収まる」
「ねぇ…っ!凛月!何してんの…っ」
「今日は名前ん家に泊まる」と私のベッドを占領した凛月と押し問答になるかと思いきや、彼の手が両胸を包み込み、甘い言葉を囁かれるという危機的状況に。凛月と私はそういう仲じゃないのに…という後ろめたさに拒もうという意思はあるものの、凛月が本気っぽいので抵抗する腕を下ろした。
「俺の知らない内にこんなエロいカラダになってるなんて、イケナイ子だねぇ」
「ひ、ゃん…っ。凛月、待…っ」
「待たないよ。俺は名前のこと抱きたいから」
大きく開いた胸元の布をグイッとずり下ろされてあらわになった膨らみを揉みしだかれる。凛月は私に欲情できるのか?と困惑しているのに、カラダは正直でお腹の奥が疼いてキュンとする。手のひらで持ち上げながら根本をクリクリと指先で愛撫され、先端は爪でカリカリと擦られる。それだけで溢れて止められないのに、「美味しそう」なんてむしゃぶりつかれてきつく吸われたり執拗に舐められる。
「ふ、ァ…っ。吸っちゃ…っ、やぁ、ンン〜…っ」
「胸弱いのも可愛い。ここもピンって反応してる」
こんなにエッチな凛月知らない。気だるげに膝枕をねだってくるだけで性的なことは要求されなかったのに、嘘みたい。両胸鷲掴まれて交互に乳頭を口で愛撫されて、やがて凛月の指先がショーツを取り上げてぬかるみをなぞる。真緒に世話を焼かれて、かっこいいよりも可愛い印象だったのに、こんなに雄(オス)の顔するんだ。
「俺に触られて感じてるんだね。ここも、欲しそうにしてる」
「やァ、ンン…っ。らめなのぉ…っ」
「処女じゃないってことは、俺以外の男に抱かれたんだよね?オシオキしないと」
「ん…っ。はァ…っ。もう、激し…〜っ」
私と凛月は元々恋愛に発展することはなかったし、現在の私が処女じゃないのは仕方ないことだろう。しかし、凛月は独占欲の塊だったようだ。凛月の上に乗っけられて騎乗の体勢でお尻を掴まれながら下から突き上げられる。
「はァ…っ。やめてよォ…っ。…〜っ」
「こんなに…ドロドロさせて、やめてって、名前の嘘つき…っ。俺を満足させてみてよ」
「うぅ……っは、ぁ……ん、ん…っ」
「俺に襲われちゃう名前は可愛いねぇ。俺と付き合う気になった?」
END
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