ここは何処だろうか？
ゼロは真っ白い世界を見渡すが何もない
自分はどうしてここにいるのだろうか？
久しぶりに光の国に帰ってきて父セブンや師匠のレオ、アストラに会おうと思ったら三人は丁度任務でいなかった
仕方がないから実家に帰りすぐ寝てしまった
とするとここは夢の中か？

瞬間目の前に何者かが現れた
「だ、だれだ！」
警戒し後ろに退いた
その人物はゼロの知ってる人だった

「やぁゼロ、久しぶり」
ウルトラマンノア、神と呼ばれる超人だ

「え、ノア…？な、何故あんたがここに…？」
「んー、それはね…君を近々迎えに行こうと思うんだ
「は？」
意味が分からなかった
迎え？どういうことだ…？

「君は神の領域まで進化した…そうだろ？」
「え…」
ノアが言ってるのはおそらくシャイニングゼロのことだろう
ベリアルに体を奪われ、仲間を殺された
しかし、仲間たちの思いがゼロを導き、シャイニングゼロに進化した
その能力は時間を操るもの…といっても巻き戻すことしかできないが
そんなことができるのは神以外できない

「まぁ、急に迎えに…てわけにはいかないかな？しばらく僕の部下の一人をそっちに送るよ」
「は？！！ちょ！なに勝手に決めt」
「じゃあねぇ！」
「おいいいいいいいいいいいいい！！！話を最後まで聞け―！！！！」

はっ！！？
目が覚めた
な…なんだったんだ…くそぉ…