神となりし者
「まったく…昨日はとんだ夢を見たぜ…」
昨日ノアが夢の中に出てきて自分を迎えに来る、とか部下を送るとかいってたけなぁ…
…夢でいてほしい
「そういや、今日は親父たち帰ってるんだよな、本部にいるのかぁ」
早く会いたい気持ちが出て走り出す
すると空の上から一つの光がゼロを直撃した
「ふぎゃ!!!?」
プシュウウウ……
「いてててて…急ぎすぎてしまったぜ…あ?誰だ俺の尻もとインのは…?」
「おい…はやく…どけ」
「え…?」
男はすぐに立ち上がり自分の下にいたゼロを確認すると驚いた
「うげ!!?やべ、ゼロ様!!」
ゼロ”様”?なんか、一度言われたなぁ
え…?
「大丈夫か!!立てるか!」
「お、おう…」
男が手を差し出したのでそれにつかまり引っ張られ立ち上がる
「いやぁわりぃわりぃ」
「お前…誰だよ…」
「俺か?俺はウルトラマンスサノオ!ノア様の部下だ!!」
「は?」
え、は…はああああああああああああああああああああ?????????!!!!!!!!!!!!!!!
「というわけでゼロ様一度俺と手合わせしてくれよ!!」
「いや、まて…状況を整理させろまずは」
「つまり昨日の夢はまじの話で、スサノオは俺の護衛のために来たのか?」
「そうだ!!」
力強くうなずく
「なんでまた俺の護衛なんだよ…」
「ゼロ様は色々狙われてるからな!」
「は?」
「過去にはベリアルの野郎、グラシエの変態…あと今はマックロクロスケだな!」
「ま…マックロクロスケ…?誰だ」
「ザギだ!ノア様を狙ってる野郎だ、その矛先はゼロ様にもいく」
「えぇぇぇぇぇぇぇ……」
もう意味が分からん……
「まぁそいつ等からゼロ様を守るのが俺の役目だ!!というわけで…手合わせ頼む!」
「手合わせはするんだな…仕方がねぇ……」
結局
ゼロが勝ってしまった
「あーやっぱり負けたか」
「…お前、本気じゃないだろ」
「あ、ばれたか、でもゼロ様だって本気出してねぇだろ」
「まぁな」
結局お互い本気では戦ってない
てか、コロセウムじゃないこの場所でこの二人が本気で戦ったら周囲に迷惑がかかるだけ
「よし!これからゼロ様のおそばを離れないからな!」
「えぇ…うそぉ……じゃあせめてその呼び方止めてくれぇか?」
「なんで?」
「なんか…同じウルトラマンなのにそういわれるのがちょっとぉ…」
「別にいいじゃねぇか、地球で女に呼ばれてたし」
「それとこれとは別だ」
「ちぇ…まぁゼロ様…ゼロがそういうならやめるよ」
ちょっとつまんなさそうなスサノオを見て苦笑いしかできないゼロ
そんな光景を水晶玉で見ているひとりの影
『神の愛し子か…面白い』
昨日ノアが夢の中に出てきて自分を迎えに来る、とか部下を送るとかいってたけなぁ…
…夢でいてほしい
「そういや、今日は親父たち帰ってるんだよな、本部にいるのかぁ」
早く会いたい気持ちが出て走り出す
すると空の上から一つの光がゼロを直撃した
「ふぎゃ!!!?」
プシュウウウ……
「いてててて…急ぎすぎてしまったぜ…あ?誰だ俺の尻もとインのは…?」
「おい…はやく…どけ」
「え…?」
男はすぐに立ち上がり自分の下にいたゼロを確認すると驚いた
「うげ!!?やべ、ゼロ様!!」
ゼロ”様”?なんか、一度言われたなぁ
え…?
「大丈夫か!!立てるか!」
「お、おう…」
男が手を差し出したのでそれにつかまり引っ張られ立ち上がる
「いやぁわりぃわりぃ」
「お前…誰だよ…」
「俺か?俺はウルトラマンスサノオ!ノア様の部下だ!!」
「は?」
え、は…はああああああああああああああああああああ?????????!!!!!!!!!!!!!!!
「というわけでゼロ様一度俺と手合わせしてくれよ!!」
「いや、まて…状況を整理させろまずは」
「つまり昨日の夢はまじの話で、スサノオは俺の護衛のために来たのか?」
「そうだ!!」
力強くうなずく
「なんでまた俺の護衛なんだよ…」
「ゼロ様は色々狙われてるからな!」
「は?」
「過去にはベリアルの野郎、グラシエの変態…あと今はマックロクロスケだな!」
「ま…マックロクロスケ…?誰だ」
「ザギだ!ノア様を狙ってる野郎だ、その矛先はゼロ様にもいく」
「えぇぇぇぇぇぇぇ……」
もう意味が分からん……
「まぁそいつ等からゼロ様を守るのが俺の役目だ!!というわけで…手合わせ頼む!」
「手合わせはするんだな…仕方がねぇ……」
結局
ゼロが勝ってしまった
「あーやっぱり負けたか」
「…お前、本気じゃないだろ」
「あ、ばれたか、でもゼロ様だって本気出してねぇだろ」
「まぁな」
結局お互い本気では戦ってない
てか、コロセウムじゃないこの場所でこの二人が本気で戦ったら周囲に迷惑がかかるだけ
「よし!これからゼロ様のおそばを離れないからな!」
「えぇ…うそぉ……じゃあせめてその呼び方止めてくれぇか?」
「なんで?」
「なんか…同じウルトラマンなのにそういわれるのがちょっとぉ…」
「別にいいじゃねぇか、地球で女に呼ばれてたし」
「それとこれとは別だ」
「ちぇ…まぁゼロ様…ゼロがそういうならやめるよ」
ちょっとつまんなさそうなスサノオを見て苦笑いしかできないゼロ
そんな光景を水晶玉で見ているひとりの影
『神の愛し子か…面白い』