〜追憶〜 炎上?
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PM6:40 新宿区・北辰市場…
零『…また目付き悪くなったか?』
宗谷『?』
乱立する歌舞伎町のビル群……その中に店舗を構える居酒屋・北市場。その一卓で夢主3人が酒を呑んでいた。
亜貴『あんなドロドロした世界にいるんです。目付きも悪くなるでしょう』
零『…最近ひかる達と会ったん?』
宗谷『…会ってないな。先月呑んだのが最後だ』
零『今のお前の顔見たら、アイツら驚くぞ』
宗谷『…そんなにか?』
亜貴『目付きが悪いというより、疲れてると言った方が正確かもしれませんね。ちゃんと寝てます?』
宗谷『…寝れてはないな……そういえば最近ベッドで寝てない…』
亜貴『仕事に熱心なのはいいことですが、寝る時はベッドで寝なさい。疲労が取れませんよ? 疲労が取れなければパフォーマンスも落ちます』
宗谷『…そういうお前らはどうなんだ。俺から見ればお前等も充分に過重労働しているように見えるが…』
タン
宗谷が呑み干したビールジョッキをテーブルの端に置く。それより少し早く、零が追加の酒とつまみをタッチパネルで注文する。
零『…俺らは意外と気楽だぜ? 副業程度だからいくらでも融通利くしw フリーランスみたいなもんだからな~♬……あ、フリーランスで思い出したけど、藤谷の件知ってる?』
宗谷『?』
亜貴『芸能関連はノータッチでしょう。知らなくても当然です』
宗谷『…何の話だ?』
零『ちょい炎上してんだよ…アイツ』
宗谷『…炎上?』
零がスマホ取り出し、何やら検索すると宗谷に手渡す。画面にはとあるインフルエンサーがSNSに投稿した記事が映っていた。
宗谷『……誰だ? コイツ』
零『今話題のインフルエンサーだよ。ドッキリ企画とかいわゆるチャレンジしてみた系の動画でめっちゃバズった奴』
宗谷『…知らんなぁ…』
亜貴『ですよねw』
宗谷がインフルエンサーなどカケラも認知して無いことを2人は知っていた。
宗谷『……ん?』
宗谷が投稿の記事と共に写真で撮られた“記者”の名刺に目がいく。
宗谷『…これ夏鈴の名刺…ってことはこの記事は夏鈴が書いたのか』
零『そ。で、ソイツが言うには藤谷がインタビュー中失礼なことを言ってきたらしいぞ?』
宗谷『…アイツが? どんな?』
零『さ〜……そこまでは知らん。書いてないし』
宗谷『証拠も示さず「失礼なことを言われた」ってほざいてんのかコイツは』
亜貴『実際に言われたかどうかは解りませんが、結果的にその記事が元でその雑誌の公式SNSが炎上しているようですよ』
宗谷はスマホを零に返し、自身のスマホのSNSを起動して検索をかける。すると亜貴の言う通り、夏鈴の勤める週刊誌の公式SNSの固定投稿コメント欄は罵詈雑言・誹謗中傷が溢れていた。
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