第1章 忍び寄る影 前編
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2021年5月15日 東京都新宿区…
???「スゥ…スゥ…」
???「スゥ…ス~…」
宗谷のアパートの寝室…カーテンを閉めきった暗い部屋のベッドで、2人の美女が裸のまま眠っていた。
???「……ん~…」
???「…ん~…宗谷~?」
カーテンの隙間から差し込む太陽の光に目を覚ます2人の女性が、周囲を見渡しながら宗谷の姿を探している。
???「…##MAME3##く~ん?♡」
女性が甘い声で宗谷を呼ぶ……彼女は守谷麗奈。都内にある“はなゆり保育園”の保育士として働く傍ら、圧倒的な美貌とスタイルを持つグラビアモデルとしても活躍する。芸能界屈指の“あざと女子”とも称される、物語のヒロインの1人。宗谷の中学時代からの腐れ縁だ。
???「宗谷どこ行った~ん?」
もう一人の女性も寝ぼけながら宗谷を呼ぶ……彼女は田川保乃。“はなゆり保育園”で保育士であり、バレーボールチーム・東京ビオーレのエース選手でもある。抜群のスタイルとアイドル顔負けのビジュアルからモデルとしても活躍する、三足の草鞋を履く物語のヒロインの1人。保乃と同じく宗谷とは学生時代からの腐れ縁。
ガラガラガラガラ…
宗谷『保乃、麗奈、起きろ。朝飯出来たぞ』
保乃「あ~宗谷~♡」
寝室のドアを開けて顔を見せる宗谷。
宗谷『オフとは言え朝飯くらいちゃんと食え』
麗奈「ん~……宗谷くん起こして~♡」
宗谷『…』
ガラガラガラガラ…
甘えた声を出すベットの2人を置いてドアを閉める宗谷。
麗奈「え~冷たい~♡」
宗谷はリビングに戻り、キッチンに入る。キッチンには簡単な料理が3人分作られており、宗谷それらの料理をテーブルに運ぶ。
ガラガラガラ…
麗奈「ん~…いい匂い~♬」
保乃「美味しそ~♬」
寝室から眠そうに出てきた保乃と麗奈。リビングのテーブルには、美味しそうな香りと湯気を立てている宗谷の手作り朝食だった。
宗谷『さっさと顔洗ってこい』
保乃・麗奈「は~い♡」
2人が洗面所に向かう。宗谷は届いていた朝刊を手に席に座り、定期購読している新聞を開いた。
麗奈「お待たせ~♡」
保乃「食べよ~♬」
暫くして洗面所から2人が出てきた。宗谷は新聞を畳み、足元に置く。保乃と麗奈は対面の席に着いた。
宗谷・保乃・麗奈「『頂きます』」
3人は手を合わせる。朝の暖かな日差しがリビングを照らす。
宗谷『…今日は2人ともどうするんだ?』
保乃「え~? どうしよっか~…」
麗奈「…今日も1日中“シちゃう”?♡」
宗谷『アホ。せっかくの休日、有意義に過ごせ』
麗奈「え~? 私にとっては有意義なのに~ッ」
保乃「麗奈ちゃんはホント底なしだねぇw」
麗奈「だって宗谷くんとのエッチ気持ちいいんだも~ん////」
保乃「それなぁ////」
ヴヴ~…ヴヴ~…ヴヴ~…
保乃「? 電話?」
宗谷『…嫌な予感…』
麗奈「?」
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