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2019年10月11日19:20 東京都世田谷区下北沢…
???「は~楽しかった~!!」
???「初日大盛況だったなぁ…満員御礼だったろ?」
???「そうみたい♬ 本当にありがたいなぁ」
演劇の街と称される町・下北沢…
秋風が吹くその下北沢の住宅街を、2人の男女が楽しそうに話しながら歩いている。
???「俺でも知ってる有名俳優もいたけど、そんな中でも堂々と演じてたからマジで「かっけぇ」って思った」
???「…へへ♬ 零が褒めてくれるのが一番嬉しい////」
???「ちょっとネットニュースとかでもスゴイ注目度だったんだろ? どの記事も人気俳優とか大御所俳優とかが出る超大作って感じで書いてたし」
???「うん。凄く緊張したし、プレッシャーだったけも、共演者の方達が支えてくれたからやりきれた……あと、零が応援してくれたから…////」
零『俺はなんもしてねぇってw あと舞台の後、フロアで見たことあるような女優? アイドル? みたいな子たちと話してたけど、あの子達も招待してたん?』
白いシャツに黒のズボンの青年……如月零。物語の鍵となる、日韓新興感染症対策機構に設置された対バイオハザード部隊(ABU)の精鋭部隊=特殊機動部隊(通称:STF)に所属する、物語の主人公の一人。
???「うん♬ 元々私が所属してたグループの後輩の子とか、女優の友達とか、沢山来てくれたよ♬」
零『流石やん。どんだけ友友達多いん』
小百合「え〜? そんなことないよ〜////」
ライトブラウンのセミロングヘアーにほんわかした雰囲気の女性が零の腕に抱きつく……彼女の名前は井上小百合。女優・モデルとして活躍する女性で、舞台や映画の主演も張る、若手注目株の女優。本作のヒロインの1人で、零の恋人でもある。
零『そして腹減ったな!!』
小百合「…ねぇ!! 久しぶりに夕飯あそこ行かない?」
小百合が零の腕に抱き着く。
零『どこ?』
小百合「あそこ!! 私達の想い出の場所♬」
19:30 小田急小田原線・下北沢駅前…
~カレー屋・惑星カレー~
ここは学生時代に零と小百合がよく通っていたカレー屋で、小百合が零を意識し始めたキッカケの店だった。2人は席に着き、それぞれ好きなメニューを注文する。
零『…ここに初めて来たのも10年以上前かぁ…』
小百合「そうだねぇ…あの頃のまま時間が止まってるみたい」
2人は懐かしむように店内を見渡す。学生時代は何気なく通っていたカレー屋だが、それから10年以上が経ち、いい歳の大人になってから来ると感慨深いものがある。元気に店を切り盛りしているが、マスターも昔と比べるとしっかり年を取っていた。
零『もう宗谷のことイジれねぇなぁ…』
小百合「零も十分おじさんになってるからねw」
零『あ、キレそう』
小百合「www」
零『でも小百合もオバ』
小百合「なに〜?」
可愛らしい笑顔で零の発言を遮る小百合。“おこ”な様子。
零『いや別に…』
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