第2章 ~砂上の平穏~
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結局、宗谷と怜奈は共に入院することにし、手続きを済ませた。
他の4名は自宅に帰り、休息を取ることにした。
10月26日PM6:48 渋谷区・零と小百合のマンション…
小百合「は〜…」
自宅に戻った小百合がソファーに座り、身体を伸ばす。
零『やっとゆっくり出来るな~』
小百合「あんな経験するなんて思わなかった…」
零『よく頑張ったよ、小百合は…』
小百合「…##NAEM1##達はまた戻るかもしれないんでしょ?」
零『まぁ仕事だからな…仕方ねぇよ』
小百合「…本当に無茶だけはしないでよ? もしかしたら零も大怪我してたかもしれないんだから…」
零『…そうだな。そこに関しては気を付けるわ』
零がスマホでデリバリーのメニューを開く。
零『…明後日の仕事は?』
小百合「午後に試写会からの舞台挨拶があるよ~」
零『送迎は?』
小百合「してくれると嬉し~♬」
零『了解。じゃあ今日はゆっくり休んで明日は気晴らしに買い物でも行くか』
小百合「お~♬」
PM7:05 横須賀緊急医療センター…
宗谷と怜奈は同じ病室で入院となった。ただ、何故か看護師たちが「ごゆっくり~♡」とばかりにニヤついていたことだけが気になっていた。
宗谷『互いに怪我をしたお陰で、ゆっくり2人きりで過ごせるな』
怜奈「…うん」
宗谷『…いつも悪いな。俺が不器用なばかりに、お前に気を遣わせてばかりだ』
怜奈「! 急にどうしたの?」
宗谷『“出来た男”なら、もっと自然に彼女を気遣えるんだろうが、生憎と俺はそこまで“出来た”人間じゃない』
怜奈「…そんなことないよ。宗谷くんのお陰で私凄く幸せだよ?……私ね、宗谷くんが支えてくれてること…心のどこかで当たり前みたいに感じてた。宗谷くんが遠くに行っちゃいそうになって、改めて宗谷くんの存在の大切さに気付けたの…」
宗谷『…』
怜奈「…ありがとう宗谷くん…いつもそばにいてくれて……大好きだよ?////」
宗谷『…俺の方が万倍好きだ』
怜奈「…////」
PM7:31 目黒区・亜貴と絢音のマンション…
亜貴『…疲れましたか?』
絢音「え?」
亜貴『箸が進んでません。今日は早く休みますか』
亜貴と絢音は自宅に戻り、デリバリーで注文したファーストフードを食していた。
絢音「違うの!! ごめんね…昨日の体験のショックが強くて……今もアレが夢だったんじゃないかって…」
亜貴『…無理もありません。むしろ、よく正気を保っていたものです』
絢音「…絶対に亜貴くんが助けに来てくれるって信じてたから、耐えられた////」
##NAM5##『…そうですか…』
亜貴が絢音の手を握る。
亜貴『やはり早めに休みましょう。お風呂沸かしてきます』
絢音「…ありがと…////」
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