第1章 ~終わりの始まり~
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花の王国・正門…
キキィッ
正門から再び花の王国に入った夢主達とヒロイン達を乗せたコブラⅡ。
ガチャッ
零『宗谷!! 亜貴!! 門を閉めるぞ!!』
宗谷『あぁッ』
亜貴『はいッ』
ガチャガチャッ
夢主達はコブラⅡを飛び降りて正門に向かう。幸いにも、この施設の正門は手動で閉めるタイプの鉄戸だった。3人はすぐに車両用の門と歩行者用の門を閉める。しかし…
ガシャガシャガシャッ
宗谷『ッ そこの歩行者用の入り口がポールしかないぞッ』
零『…宗谷ッ 亜貴ッ 連中の足止めよろしくッ』
宗谷・亜貴『!』
そう言うと、零は放置された車の方向に走る。そして置いてあったミニバンの下に向かい…
バリィイイン!! ガチャッ
銃床で運転席の窓ガラスを割り、鍵を開ける。
零『…』
バキッ
運転席に座ると、ハンドルの根本のカバーを外し、中の配線をいじくる。
零『…』
……キュルルルルルンッ
どこで身に着けた技術か、零はキーもなくエンジンをかけてしまった。
零『ッ』
ヴゥウウウンッ
零『ポールを下げろッ』
宗谷・亜貴『!』
零の乗ったミニバンが動き出し、宗谷と亜貴のいる正門に向けて走り出す。
ガシャンガシャンガシャン!!
零の声に反応した宗谷と亜貴が歩行者用に開けられていた入り口に設置されていた金属製の埋め込み式ポールの下に向かい、フックを外して3つのポールを地中に戻す。
ゴォオオオオ!!
そこに零が運転するミニバンがバックで入り口まで突っ込んでくる。
[あぁああああ!!]
並木道に目を向けると、ゴーレムの群れが迫っていた。
ドガシャアン!!
零の運転するミニバンがバックで入り口を塞ぐように突っ込んだ。車幅がギリギリ大きく入り口が詰まる形になり、丁度良い壁になった。零が運転を降りて宗谷と亜貴に走ってくる。
亜貴『荒っぽい方法で壁を作りますねw』
零『けどこれで連中は入ってこれねぇだろ?』
零の運転していた車の後部は平の四方形だった為、ちょうど壁のようになっていた。
[あぁあああ!!]
並木道をゴーレムの大群が押し寄せて来る。
亜貴『…あの薄い門だけでは破られる…宗谷ッ』
宗谷『!』
亜貴が停められていた放置車両に走る。それを見た宗谷も意図を察したのか、別の場所に停められていた車両に走った。
亜貴『…これにしましょう』
宗谷『…これだな…』
バリィインバリィイイン!!
2人はそれぞれの車の運転席の窓ガラスを銃床でぶち破り、鍵を開ける。
ガチャッ
ドアを開けて運転席に乗り込み、零と同様にハンドルのカバーを外し、配線をいじくる。
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