武蔵野第一図書館攻防戦
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ヴゥウウウ!! ヴゥウウウ!! ヴゥウウウ!!
零・宗谷・亜貴・小百合・怜奈『「!」』
突然、館内に警報が鳴り響く。
小百合「なに…?」
怜奈『警報…ッ』
零『…うっせ~』
宗谷・亜貴『…』
職員「良化特務機関が当館を包囲しました!! 職員の誘導に従って急いで避難して下さい!!」
良化特務機関…メディア良化委員会の下で設置された検閲実行部隊で、その中には警察庁の特殊部隊=特殊急襲部隊“SAT”のような実働部隊がいた。この時既に、武蔵野第一図書館はその実働部隊によって包囲されていたのだ。
亜貴『…おやおや…どうします?』
零『……“持ってきてる”?…』
亜貴『えぇ。一応は…』
宗谷『…とは言え着替えは簡素なものしかないぞ』
小百合・怜奈「…?」
夢主達の会話に違和感を覚えるヒロイン達。
絢音「亜貴くんッ」
5人の下に絢音が駆けてくる。
亜貴『ッ いずれにしても黙ってみてるワケにもいきません。介入してさっさと終わらせた方が賢明です』
零『だな♬ 小百合と川崎は鈴本と一緒に避難しろッ』
怜奈「宗谷くん達は?!」
宗谷『トイレ』
怜奈「今?!」
小百合「零も?!」
零『…男の子にそんなことを聞くなんて…メッ♡』
小百合「底なしにキモイッ」
絢音「亜貴くんッ」
##NAME7##『先に行っててください絢音。それに最悪、トイレに隠れていれば無事にやり過ごせます』
そう言うと夢主達は避難を始めた来館者達を掻き分けてトイレに向かった。
小百合・怜奈・絢音「…」
次第に見えなくなる夢主達の姿を心配そうにヒロイン達が見つめていた。
2階男子トイレ…
宗谷『良化隊は中まで入ってくると思うか?』
亜貴『…ライブラリータスクフォースは優秀ですが、良化隊とは装備の質も公選規程も違い過ぎます。良化隊が本気で攻め込んでくれば抑えられないでしょう』
宗谷『…“好都合”だ』
零『だなw』
夢主達は持っていたリュックから、それぞれ仮面や拳銃の弾倉(マガジン)、拳銃、さらにシャツを取り出した。3人は来ていた服を脱ぎ、シャツに着替える。そして拳銃や弾倉を服の内側にしまい、零は夜叉の仮面、宗谷は狼の仮面、亜貴はフェイスマスクをつける。
亜貴『零、PCは?』
零『もちあるぜ♬』
亜貴『散りましょう。全員通話状態で。処理は各々が自由に。零は図書館の監視カメラにハッキングして位置情報を教えてください』
零『OK~♬』
宗谷『了解した』
亜貴『図書館内での戦闘は初めてです。職員も避難しているでしょうが、なるだけ人目に付かないように…』
トイレから出てきた3人の“暗殺者”は監視カメラの少ない通路を通り、その後別々の方向に歩き出した。
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