序章
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翌日、[武蔵野市にある良化特務機関の駐屯地が襲撃され、多数の死者を出し、施設各所が爆破される]の速報は各紙のトップを飾り、テレビ各局も一斉に速報した。
そして記事には、「良化隊員が多数殺害される」「良化法に反対する過激派の犯行か」の見出しがあった…
武蔵大学武蔵野キャンパス内・中庭…
???「それで零くん、昨日結局3時くらいまで宗谷くんと亜貴の3人でゲームやってたんだよ!?」
零『いやぁゲームしてたらいつの間にか朝になってたw』
???「知ってる。朝宗谷くんに注意したから…「ちゃんと寝ないとダメって言ったでしょ?」って」
宗谷『…面目ない…』
亜貴『ハハハw』
???「『ハハハw』じゃないでしょッ 亜貴くんが止めないでどうするのッ」
東京都においては国立市と並ぶ学園都市である西東京市にある武蔵野中央大学……その中庭で話している5人の男女。男3人は如月零、神居宗谷、##NAME6##亜貴の夢主達。
宗谷『…それを言うなら井浦、貴様も一昨日は零と朝までお楽しみだったようじゃないか。人のこと言えんのか?』
???「なんで知ってんの⁉//// 零くんまさか言った!?////」
零『…軽く?』
???「軽くって何!?////」
亜貴『ハハハw』
???「『ハハハw』じゃないッ////」
零の隣で焦る女性……井上小百合。武蔵野中央大学社会福祉学部に在籍する4年生。舞台を中心に活躍する女優で、メディア良化法に抗する“地下劇場”にも出演しており、“演劇界のジャンヌ・ダルク”と称される。物語のヒロインの1人で、如月零の恋人だ。
零『あれ? でも川崎も一昨日、宗谷と朝までコースだったんだろ?』
???「…宗谷くん?」
宗谷『睨むな。みなまでは言ってない』
???「当たり前でしょッ みなまで言われたら恥ずかしく死んじゃうよッ////」
顔を赤くしながら頬を膨らせる宗谷の隣の女性……山﨑怜奈。武蔵野中央大学環境政策学部に在籍する4年生。FM西東京のラジオ番組“RainbowCollege”のパーソナリティーを務める女性で、週刊誌で“美しすぎるパーソナリティー”としても特集された。ヒロインの1人で、神居宗谷の恋人であった。
亜貴『全くしょうがありませんねぇ2人ともw』
???「亜貴くん? 亜貴くんも反省しなさい」
亜貴の頬を指でツンとつつく女性……鈴木絢音。武蔵野中央大学文学部に在籍する4年生。自身が初めて執筆・応募した【言の葉の海】が本屋大賞を受賞してベストセラーとなり、現役女子大生作家となった。物語のヒロインの1人で、##NAME6##亜貴の恋人でもある。
亜貴『これは失敬w まぁこんなことが出来るのは学生の内だけですから。どうか多めに見てあげなさいw』
どこか他人事のように笑っている亜貴。
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