最後の童話シリーズは七匹の山羊にしてみました
選ぶのはすんなり決まりましたが、配役が…最初は小さい子を７人！とか思いましたがー…所々配役が二重になってしまうので、色々悩んだ結果（問題児を固めた方が良いな…）でこうなったんですがぶっちゃけ狼が訪れても簡単に返り討ちに出来る只のレジスタンス組織か傭兵にしか見えませんでした…（笑）

ちなみに母のヴァレンチノにのみ角に大きな傷がついてます

――以下軽い設定――
一定の地域には留まらず彼らは今日も様々な国や街で用心棒や傭兵として活躍する部隊　通称「赤ずきん」
紅い髪の母を筆頭に戦場を駆け、その身に纏う返り血で衣服が赤くなる姿からいつしか尊敬や畏怖からそう呼ばれるようになった

赤ずきんとして属する以前　彼らは様々な事情で自らの住む世界を失い希望も無くした者たち。訳あって彼女と出会い、そして共に行動すると決めた者がいつしか７人集まりそして現在に至る

「では留守を任せる　私は依頼者の元に行ってくるのでな」
「！依頼人が居るって事はまた戦いあるんだろ？！俺も行きたい！早速行こうぜ！！」
「いやいやいや待てって！お前が行ったら余計に話がややこしくなる！！」

――――
長男：流祈(女装家)―茶髪
次男：エトワル(毒マニア)―緑髪
三男：ヘル(苦労人ヘタレ)ー銀髪
四男：シーラ(ヤンデル)―青髪
五男：セド(辻斬りバカ)―赤髪
六男：霧都(腹黒生意気)―金髪
七男：リーク(やんちゃ盛り)ー金髪

母：ヴァレンチノ(絶対零度の女主人)―紅髪