― An EvilPurify ― 咲いて散るは薔薇の舞

あとがき

お楽しみいただけましたでしょうか? 【 ― An EvilPurify ― 咲いて散るは薔薇の舞】

本来は見切り発車ネタから始まりましたこの小説。 普段はシリアスしか入れられなかったRoseでしたが、いっそ何もない幸せルートでなら出来るんじゃないか?と思ったのが始まりでした

と言う訳で出来上がりましたのがこのオールスター戦。


正直な所。最初は私、黄昏哀愁が出るのは予定していませんでした(笑)
ですが、兄上と小説ネタを共有している際に作者としてもよく登場させていた。と聞き、それ以来ずっと出演したかったのですが…登場出来る場が見つからず状態でして、今回はオールギャグで突っ走るつもりでしたので、意を決して出演しました!
 口調やテンションや茶々入れが安定しないのは普段の私もあんなんだからです(笑)なので本当に彼らとその場で会話している様な思いになりながら書けましたので、ある意味で思い入れが強い作品とも言えます

そしてリングネームですがー…一時のテンションで名付けてみましたが楽しくて…!


今回はイベントも兼ねているのであまり大怪我にならない程度に抑えた戦闘をさせてみましたし、本編ではあまり活躍出来なかった黒や緑も沢山動いて貰えたり、何よりアッキーには自由に動いて貰ったのが満足です


ちなみに本編ですが、ヴァラファールとシルドラ戦では、壁作って氷山出したのは彼女が調子に乗りすぎたが故です。どうせならここまでやっても大丈ー…夫じゃないっ!!退くに退けない!チノ!ヘルプ!!と実は密かに縋る視線を送ってまして、モニターを見ていたジークはその引きつった表情から察した感じです 付き合いが長いからこそ解るそんなイメージです

ですがジーク戦の時は完全頭に血が上ってイライラしてましたのでそのまま叩き落す気でしたが、上手く騙されちゃってます お互いに遠慮が無いのは今更なので
 最初彼女を騙した時に一瞬吐血した様にして居ましたが、アレは本当だったのか実は密かに掌を切って演じていたかは伏せます


そしてあの後コクレイが医務室に来たときですが、実は彼もそこに居ましたが隠れてました。フールも面倒なのはアレなんでイザヨイを売ってしらを切ってます 流石です


そして唯一の心残りとしましては!もう少し出会うのが早ければ友達のキャラにも出張して頂いて試合に参加してほしかったなぁ…と
そうすれば黒のメンバーも変えてあげれるのに! ガイアを選んだ理由はですね…まともに戦える退魔師が足りなかった…それだけなんですよ(※本当です)


では、長くなりましたがここまでお付き合いくださいました皆さま。本当にありがとうございました!
次回の作品でお会い致しましょう。
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