― An EvilPurify ― 咲いて散るは薔薇の舞
その頃会場では…
「カーッ!おのれぃ!私様が優勝のインタビュー行こうとしたのにさり気無くバックレしおってからに!!」
「どこ行っちゃったのかしら…気が付いたら居なかったんですが…」
「どうせなら俺らに言って欲しかったっすね」
いつまで経っても帰ってくる気配の無い彼に、作者はマイク片手に吠えていたが諦めて優勝賞品の贈呈に移行した
「えぇい!構わぬ!と言う訳でクロア~はい、コレ優勝賞品の別邸の鍵と地図だけどー…こんなものどうすんの??」
「わぁ!ありがとうございます!」
「コレでお着替えのバリエーションも増えるッスね!!」
「別邸の無駄使いじゃないのかなー?!で?で??今回は誰か呼んじゃう訳?ここでついでだから勝者の権限としてご指名しちゃいなよ」
冗談半分で彼女へマイクを向けると心底楽しそうな笑みを浮かべながら
「では、アルバトロ先輩!レト先輩!ミコトさん!そしてジーク様をお招き致したいです!コクレイ!」
「お任せあれッス!」
彼女のご指名によりコクレイは(何も知らなかった)アキとリオンはそのまま連れて行かれ、内容を知っているイザヨイはフールの許可の元。連れ出したが、どうしてもジークだけは見つからなかった。
しかしあまり長くうろうろしていると間違いなくグルワールに捕まると察し、大急ぎで四人を客席へ詰め込み、そして大急ぎで総本部支部から逃げ出す様にして出発していった。
それから一週間。長期休暇を取った彼女たちは向かった別邸でお着替えを楽しみ、彼らも付き合わさせられたのはまた別のお話。
「カーッ!おのれぃ!私様が優勝のインタビュー行こうとしたのにさり気無くバックレしおってからに!!」
「どこ行っちゃったのかしら…気が付いたら居なかったんですが…」
「どうせなら俺らに言って欲しかったっすね」
いつまで経っても帰ってくる気配の無い彼に、作者はマイク片手に吠えていたが諦めて優勝賞品の贈呈に移行した
「えぇい!構わぬ!と言う訳でクロア~はい、コレ優勝賞品の別邸の鍵と地図だけどー…こんなものどうすんの??」
「わぁ!ありがとうございます!」
「コレでお着替えのバリエーションも増えるッスね!!」
「別邸の無駄使いじゃないのかなー?!で?で??今回は誰か呼んじゃう訳?ここでついでだから勝者の権限としてご指名しちゃいなよ」
冗談半分で彼女へマイクを向けると心底楽しそうな笑みを浮かべながら
「では、アルバトロ先輩!レト先輩!ミコトさん!そしてジーク様をお招き致したいです!コクレイ!」
「お任せあれッス!」
彼女のご指名によりコクレイは(何も知らなかった)アキとリオンはそのまま連れて行かれ、内容を知っているイザヨイはフールの許可の元。連れ出したが、どうしてもジークだけは見つからなかった。
しかしあまり長くうろうろしていると間違いなくグルワールに捕まると察し、大急ぎで四人を客席へ詰め込み、そして大急ぎで総本部支部から逃げ出す様にして出発していった。
それから一週間。長期休暇を取った彼女たちは向かった別邸でお着替えを楽しみ、彼らも付き合わさせられたのはまた別のお話。
―END―