Hawkins
your name
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「ナナシか?!」
『え?⋯⋯ホーキンスさん!?凄い⋯本当に会えた⋯!!』
手のひらを見つめてオレに気付かなかったのは
彼女がいつかに渡したオレのビブルカードを見ていたから。
「本当に足になったのか⋯?」
『えぇ、海に入ればまた尾鰭に戻せるんです⋯自分でも驚きました!』
彼女の鰭は綺麗な二本の足へ変わっていてオレは
ナナシと再会した事も足へ変わっていた事も驚いたが一番はワノ国まで会いに来てくれた事だった
「⋯あの時、言っていた夢は叶えれたか?」
買い物を楽しみたい。そう言っていた彼女⋯
『私、あの後"夢"が変わったんです。だけどそれは今叶いました⋯//』
何故、頬を染めるのか?変わったとはどういう意味なのか?オレが答えを出す前に彼女が口を開いた。
『私、貴方と別れてから"もう一度ホーキンスさんに会いたい"っていう夢に変わったんです。そして今やっと会えた⋯』
「そうか⋯だったら買い物をしたいという夢はオレが叶えてやろう」
オレも彼女に会いたいと思っていた様に彼女もまた
オレに会いたいと思ってくれていた。
そしてオレは彼女と友に花の都の見回りを続けた
『あれはなんですか?!』
「相撲というらしい」
『これは?!』
「着物と簪⋯このワノ国の文化だと聞いた」
『うわぁ!可愛らしい彩り!』
「それは団子という食い物だ」
やっぱり見るもの全てに反応し周囲は大袈裟な彼女を不審がっていたがその姿はとても愛らしい物だった
「今着ているその服はどうした?」
『これですか?これは同じ魚人島のバックパックに誕生日プレゼントだといって頂いたんです。彼は有名なデザイナーなんですよ』
一頻り花の都を見て回った後、オレは彼女を
鬼ヶ島へと連れ帰り提督であるカイドウさんの元を訪れた