Hawkins
your name
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そして翌年、ホーキンス海賊団は大きな選択に迫られる事となった⋯⋯────
同じ最悪の世代と言われたユースタス・キャプテン・キッド、スクラッチメン・アプーと共に海賊同盟を組もうと話を持ち掛けられオレ達はとある島に集まった。
そしてその島で同盟のこれからについて話し合っていた時、空から"ナニカ"が降って来た⋯
その"ナニカ"はこの海で知らない者はいない程、名の知れた男だった。
「⋯⋯⋯くそ⋯!頭痛ェ⋯死ねねェもんだな⋯」
落ちて来たのは四皇"百獣のカイドウ"
「また生きちまった⋯上手くやったよ、白ひげのジジィは⋯」
そしていきなり現れた四皇カイドウの存在に驚きながらも
その目はオレ達の存在を捉えこう言った。
「オレの部下になるのなら歓迎する。断ろうってんなら⋯」
占いの結果はオレの"勝利確率"は0%、"逃走成功確率"0%、"服従生存確率"は40%と出た。
「オレの百獣海賊団は力が全て!強けりゃすぐに出世も出来るし生活は大層なもんになる。さァ、お前達⋯どうする?」
生死を分ける選択を迫られた時オレはふとナナシの顔を思い出し、命を繋げば何とか彼女にまた会えるのではないか?と思った。
そしてオレは生きるという選択を取る⋯
そしてそこでオレ達はスクラッチメン・アプーに嵌められた事に気づくもキッド達は傘下入りを拒み
カイドウに敗北し兎丼という囚人採掘場へと送られた
一方のオレは力が全ての百獣海賊団で真打ちの座にまで昇り百獣海賊団でカイドウの部下となった。
そんなある日、花の都へと見回りに出たオレ。
「ん?"運命の出会いのをする確率"98%だと?」
まるで女の下らない恋占いの様な結果に何かの間違えかと思っているとすれ違った奴とぶつかった。
『す、すみません⋯まだ歩き慣れてなくて⋯⋯』
そんな不思議な事を言った人物が気になり
ふとカードから目を離し顔を見るとそこに居たのは
人間の姿をしたナナシの姿だった⋯